成蹊大学法学部AOマルデス入試(一般受験)
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対象年度:2026
入試日程
以下は2025年度の参考情報です。
【成蹊大学AOマルデス入試】
出願締切(消印有効) 2024年10月9日
1次発表 2024年11月8日
試験日 2024年11月16日
合格発表 2024年11月22日
倍率情報
年度 | 学科 | 志願者数 | 1次通過 | 最終合格 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|
2024 | 政治 | 30 | 30 | 15 | 2.0 |
2024 | 法律 | 29 | 28 | 13 | 2.2 |
2023 | 政治 | 20 | 20 | 8 | 2.5 |
2023 | 法律 | 24 | 24 | 9 | 2.7 |
2022 | 政治 | 17 | 14 | 8 | 2.1 |
2022 | 法律 | 27 | 15 | 6 | 4.5 |
主な出願資格
以下は2025年度の参考情報です。
募集人員 | 現浪条件 | 評定要件 | 英語要件 |
---|---|---|---|
10 | 無 | 無 | 無 |
各学科の募集人数
- 法律学科 6名
- 政治学科 4名
主な出願書類
以下は2025年度の参考情報です。
志望理由書
1、あなたが法律学や政治学を学ぼうとする理由を教えてください。(6行)
2、1と関連付けながら、あなたが関心を持っている社会問題や社会現象をおしえてください。法律学や政治学を学ぶことは、そうした社会問題や社会現象の理解と対処にどのように役立つと考えますか(横書き600字以内)
文字数目安:880
活動報告書
1. 中学校入学以降、あなたはどのような活動をしてきましたか。生徒会・クラブ活動・ボランティア活動・地域活動・サークル活動などを自由に記入してください。自分の将来の夢の実現のために行ってきたことがあれば、小さなことでも書いてください。
2. 特定の能力・技能に関する検定・資格を修得している場合は、すべて記入してください。(出願要件とするものも含める。)
3. その他、あなたが人に誇れること、自分の得意なこと、自分の長所などを自由に書いてください。
学修計画レポート
志望学科の専門領域に関連した具体的なテーマを設定し、自分で調べた内容や大学でより深く考察したい重要問題などをまとめた「学修計画レポート」を提出してください。ゼミにおいて教員と他の学生にわかりやすく伝えることをイメージしながら、参考書籍なども明記して、A4用紙2ページ以内で丁寧に論じてください。形式は問いません。
選考の概要
以下は2025年度の参考情報です。
グループ討論概要
討論力審査 [審査時間60分]
発表されるテーマについて、5〜7名程度でグループ討論を行い、各受験者の参加姿勢や発言内容に基づいて審査します。
2025年度 成蹊大学 AOマルデス入試 法学部討論力審査テーマ
https://www.seikei.ac.jp/university/s-net/pdf/j_theme.pdf
2022年(令和4年)7月に刑法の一部が改正され、侮辱罪(刑法231条)の法定刑が、「拘留又は科料」から「1年以下の懲役若しくは禁錮若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」に引き上げられた。この改正の背景には、恋愛リアリティー番組に出演していた女性が SNS 上で激しい誹謗中傷を受け、自ら命を絶ったことをきっかけに、インターネット上の誹謗中傷が改めて注目され、社会問題化したことがある。また、近年の民事裁判例の中には、Twitter(現X)に投稿された誹謗中傷ツイートに、「いいね」を押したり、単純リツイートする行為に、名誉感情侵害または名誉毀損として民事上の損害賠償責任を認めたものがある(東京高判令和4年10月20日判例タイムズ1511号138 頁および大阪高判令和2年6月23日判例タイムズ1495号127頁を参照)。このような状況は、インターネット上の誹謗中傷の重大さに(多少なりとも)対応したものであると評価される一方、個人の表現の自由を萎縮させるとの批判も向けられているところである。
現在、SNS上にはなお誹謗中傷がはびこっている。多くの有名人や芸能人が SNS上で誹謗中傷のコメントを書き込まれており、テレビ等に出演した刑事事件の被害者やその遺族が「自業自得」「嘘つき」などといったインターネット上の誹謗中傷を受けている。また、このような誹謗中傷は、場合によっては公然と行われず、DM(ダイレクトメッセージ)といった誹謗中傷された者にしか見ることのできない方法で行われる。
インターネット上での権利侵害については、本年5月にも関連する法律の改正があったが、果たしてインターネット上の誹謗中傷は直接的・間接的にどのような形で、どの程度規制されるべきか。
インターネット上の誹謗中傷の実態、その対策の現状、表現の自由の趣旨、刑罰を科すことや民事上の損害賠償で対処することの意義などを調査・分析した上で、具体的かつ論理的に自身の考えを示されたい。
小論文概要
資料読解力・文章表現力審査 [試験時間90分]
文章を正確に読み取り理解する力と、自分の考えを魅力的な文章にまとめる思考力と文章表現力が問われます。
その他特記事項
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