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対象年度:2026年度

入試日程

【國學院大學公募制自己推薦(AO型)】
出願締切(消印有効) 2025年10月3日
1次選考(神道文化学部、経済学部のみ) 2025年10月19日
1次発表(法律専門職専攻は第1次選考なし) 2025年10月22日
2次選考 2025年11月9日
合格発表 2025年11月19日

倍率情報

年度学科学科志願者数1次通過最終合格倍率
2025法学部政治学科321893.6
法学部法律学科20496474.3
法学部法律専門職3311113.0
年度学科学科志願者数1次通過最終合格倍率
2024法学部政治学科331793.7
法学部法律学科15676612.6
2023法学部政治学科13971.9
法学部法律学科11261522.2
2022政治学科12752.4
法律学科13567562.4
2021政治専攻20845.0
法律専攻12659462.7
2020政治学科17744.3
法律学科15450403.9
2019政治16853.2
法律10557442.4

主な出願資格

募集人員現浪条件評定要件英語要件
36

・各学科の募集人数
- 法律専攻 28名
- 法律専門職専攻 5名
- 政治専攻 3名

主な出願書類

エントリーシート

【様式5-法】
「志望理由について」「あなた自身のこと」「社会への関心」という3つの項目について所定の様式に従って記入。

☆ 選考のポイント
志願理由や自己推薦理由といった、本来であればたくさん書きたいことを、限られたスペースに要領よくまとめて書かなければなりません。そのためには、自分は何のために大学に入って法律や政治を勉強したいのかや、自分のどんなところを評価してもらいたいのかなどを、じっくりと考えて、明確にしておく必要があります。そして、読み手に的確に伝えることのできる文章になっているかよく考えて記述しましょう。

外部リンク

レポート

【様式1】※書式は上記要項の49-52ページを参照。

【レポート課題】
 日本の地域公共交通(路線バス・地方鉄道・タクシー・オンデマンド交通等)は、多くの地域で人口減少や高齢化が進んでいることもあり、さまざまな課題に直面しています。日本の地域公共交通が直面する課題を解決するためにどのような取り組みを実施するべきかについて、あなたの意見(提言)をまとめたレポートを作成してください。レポートは、以下の1から3の順に従って構成してください。また、レポートの総文字数は、1,600字以上2,200字以内とします。
1.日本の地域公共交通が置かれている現状について、以下の【参考となる文献①】に掲げた文献等の記述内容を踏まえ、説明してください。説明に際しては、
 特に、それが自家用自動車を保有しない人や運転免許を持たない人に与える影響についても、併せて言及してください。
【参考となる文献①】
・宇都宮浄人『地域再生の戦略─「交通まちづくり」というアプローチ』(ちくま新書・2015年)(第1章・第2章)
・宿利正史・軸丸真二編『地域公共交通政策論(第2版)』(東京大学出版会・2024年)(第1章・第2章)
・国土交通省「地域の公共交通を取り巻く現状と検討の視点・課題」
 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/content/001728295.pdf
・交通政策白書(令和5年版) 第Ⅱ部(73~88頁)
 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/content/001613614.pdf
2.欧州も、日本と同様、人口減少と高齢化の進行という悩みを抱えるなかで、地域公共交通の再生に向けた様々な取り組みをしています。その代表例として、オーストリアのフォアアールベルク(Vorarlberg)州でどのような取り組みがされているか、以下の【参考となる文献②】に掲げた文献等の記述内容を踏まえ、説明してください。
【参考となる文献②】
・宇都宮浄人・柴山多佳児『持続可能な交通まちづくり─欧州の実践に学ぶ』
(ちくま新書・2024年)(特に第2章・第3章)
3.欧州と日本では、地域公共交通政策に関してどのような違いが見受けられる かを対比して説明してください。両者の対比を踏まえたうえで、日本の地域公共交通が直面する課題を解決するためにどのような取り組みを実施するべきか、あなたの意見(提言)を述べてください。その際には、あなたの提言を実施するにあたりどのような課題(障害)が発生しうるかを想定したうえで、それに対処する策についても言及してください。なお、これらについて記述するには、
 以下の【参考となる文献③】に掲げた文献等が参考になります。
【参考となる文献③】
・宇都宮浄人『地域再生の戦略─「交通まちづくり」というアプローチ』(ちくま新書・2015年)
・宿利正史・軸丸真二編『地域公共交通政策論(第2版)』(東京大学出版会・2024年)
・宇都宮浄人・柴山多佳児『持続可能な交通まちづくり─欧州の実践に学ぶ』
(ちくま新書・2024年)
・朝日新聞:「(Sunday World Economy)ローカル線『公』が支える欧州」2021
 年10月3日付朝刊4頁(東京本社)
・朝日新聞:「欧州、赤字の鉄道も公的支援で維持『公共交通』の意識に違い」
 https://www.asahi.com/articles/ASPB10S31P9YPLFA00N.html

文字数目安:2000

外部リンク

選考の概要

面接概要

試験内容:
‐法律専攻・政治専攻
自己アピール:いかに自分が國學院大學法学部で学ぶ意欲を有しているか、そして入学に値する人物であるかを口頭でアピールする。
面接試験:第1次選考の際に提出したレポートやエントリーシート、また自己アピールの内容等に関する質問に回答する。

‐法律専門職専攻
出願時に提出するエントリーシート(【様式5-法】)の記述内容等を参考にしつつ、法律専門職専攻で学修することおよび卒業後に法律の専門的知識を活かす職業に就くことに対する意欲・志向性等に関する質問等が行われ、これに口頭で回答する

☆ 選考のポイント
➀自己アピール
自己アピールは、エントリーシートで記述した自己推薦理由などを口頭で説明するものです。5分以上10分以内と時間が限られていますので、要領よく、しかし、説得力のあるアピールをすることが肝要です。もっともアピールすべきことは、「あなた自身がいかに國學院大學法学部で学ぶ意欲を有しているか、そして入学に値する人物であるか」です(たとえば、國學院大學の校風を延々よ述べても評価が高くなるわけではありません。)それから、プレゼンテーションの方法を工夫することも大事です。コンピュータ、AV機器、フリップなどの使用は、うまくいけば、より効果的なアピールに繋がりますが、必ずそうしなければならないわけではありません。まずは自分のアピールしたいことをしっかりと決め、それとのバランスを考えて方法を選択した方がよいでしょう。

②面接試験
面接試験では、自己アピールや、第1次選考で書いたレポート等についての質問を受けることになります。レポートのないようについて疑問と思われる点、レポートに書かれていないけれど重要な点、関連する事項についての補足的な説明を求められます。それらに適切に答えるためには、提出した後も、テーマについて継続的に情報を収集し、自分のレポートを見直しておくことが大切です。そして、書いていたときには気づかなかった問題点を発見したり、提出後に新たな事態が生じて事情が違ってきている場合などには、速やかにその点を補足、訂正しておくことが重要です。

試験時間:自己アピール(5~10分)、面接(約20分)

プレゼン概要

詳細は面接概要に記載。

小論文概要

※法律専門職専攻のみ
試験内容:法律に関連する実用的な文章等を素材とした問題と、あらかじめ指定され
たオンライン授業動画を視聴し学習してきたことを前提とした問題とで構成
される試験を行う。なお、試験時間中に時計、筆記具・消しゴム・鉛筆削
り、メガネその他試験時間中に使用することが許可された物以外の物を使用
することはできない。
オンライン授業動画
 https://www.kokugakuin.ac.jp/admission/admissions/p2/p6
試験時間:90分

その他特記事項

大学の公式情報へのリンク

公式HP
募集要項


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