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対象年度:2025

入試日程

【國學院大學公募制自己推薦(AO型)】
【仮】出願締切 2024年10月6日
【仮】1次選考(経済学部のみ) 2024年10月22日
【仮】1次発表 2024年10月25日
【仮】2次選考 2024年11月12日
【仮】合格発表 2024年11月22日

倍率情報

年度学科志願者数1次通過最終合格倍率
2023法学部13971.9
2023法学部11261522.2
2022政治学科12752.4
2022法律学科13567562.4
2021政治専攻20845.0
2021法律専攻12659462.7
2020政治学科17744.3
2020法律学科15450403.9
2019政治16853.2
2019法律10557442.4

主な出願資格

以下の内容は過去の年度の情報です。

募集人員現浪条件評定要件英語要件
30

・法律学科の法律専攻・政治専攻のみ募集。

・各学科の募集人数
- 法律専攻 27名
- 政治専攻 3名

・社会人に対する第1次選考の免除:
令和6年4月1日現在において、満22歳以上で、かつ職についていること(パートおよびアルバイトならびに令和6年4月1日からの就職内定を含む)、または主婦もしくは主夫であること。ただし、令和6年4月1日現在において満24歳未満の者については、令和5年4月1日以前から職についていること(パートおよびアルバイトを含む)、または主婦もしくは主夫であること。

主な出願書類

エントリーシート

【様式5-法】
「志望理由について」「あなた自身のこと」「社会への関心」という3つの項目について所定の様式に従って記入。

☆ 選考のポイント
志願理由や自己推薦理由といった、本来であればたくさん書きたいことを、限られたスペースに要領よくまとめて書かなければなりません。そのためには、自分は何のために大学に入って法律や政治を勉強したいのかや、自分のどんなところを評価してもらいたいのかなどを、じっくりと考えて、明確にしておく必要があります。そして、読み手に的確に伝えることのできる文章になっているかよく考えて記述しましょう。

外部リンク

レポート

【様式1】
ALT(アカデミック・リテラシー・テスト)型レポート。1200~2000字程度。
※ レポート等は、第2次選考の面接の際に必要となりますので、必ずコピーなどを手元に残し、試験当日に持参するようにしてください。

【レポート課題】
厚生労働省は、令和4年10月19日付で厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会大麻規制検討小委員会による、「大麻規制のあり方に関する大麻規制検討小委員会 議論のとりまとめ」[以下、「本とりまとめ」と表記]を公表しました。本とりまとめは、大麻取締法違反の検挙人員が近時増加傾向にあることについて、大麻には(自己)使用罪がないことが「安易な大麻の乱用が拡大する一因となっている」、と分析しています。その分析結果を根拠のひとつとして、本とりまとめ10ページには、今後の大麻規制の方向性について、「大麻の使用を禁止(いわゆる「使用罪」)するべき」、と述べています。
そこで、以下の内容を含むレポートを、1,200字~2,000字程度で作成してください。

1 本とりまとめ8ページでは、「大麻事犯の検挙人員」に関するデータを引用しながら「大麻事犯の増加及び大麻使用に係る課題」について述べられています。
このデータは、大麻取締法によって犯罪とされているすべての行為について検挙された人の数を示しています。なお、大麻取締法違反の検挙人員に関す
るデータは「犯罪白書」にも掲載されています。
A 現行の大麻取締法によって犯罪とされている行為として、どのようなものがありますか。
B 本とりまとめが、まだ犯罪とされていない「大麻の(自己)使用」の問題状況を示すために、このデータを引用した理由として、どのようなものが考えられますか。

2 本とりまとめは、「大麻の使用を禁止(いわゆる「使用罪」)するべき」との意見の根拠についてどのように説明していますか。
上記問題文に挙げられているもの以外の根拠について述べてください。

3 日本の議論とは逆に、大麻の自己使用を犯罪とはしない(非犯罪化)とする方法や、犯罪は成立するものの刑罰を科さない(非刑罰化)という方法を採用
している国もあります。それらの施策の論拠のひとつとしてハームリダクションという考え方があります。
この考え方およびこれに基づく具体的な施策の例について、上記2に関する内容との相違点を明らかにしながら述べてください。

4 1~3をふまえつつ、本とりまとめの「大麻の(自己)使用」の現状に対する分析と、「大麻の使用を禁止(いわゆる「使用罪」)するべき」という意見に対
するあなたの見解を述べてください。なお、「結論」のみならず、その結論の根拠およびその結論に至るまでの論理に対する検討内容についても示すこと。

☆ 選考のポイント
ALT型レポートでは、①文献等を正確に読めるか、②収集した情報を一定の基準に従って整理・分類できるか、③整理・分類した情報をテーマに則して的確に分析できるか、そして④分析結果に基づいて論理的に結論を導き出し、明確に表現できるかどうか、という4点が重要になってきます。とはいえ、最初から構えて完璧主義を貫こうとすると挫折しやすいので、ある程度文献を収集した段階で、ひとまず書いてみることをお勧めします。その後、第三者の視点で欠陥を発見し、文献をもう一度読み直したり、書いた文章を修正したりするプロセスを何度か繰り返し、完成度を高めていくとよいと思います。

文字数目安:2000

選考の概要

面接概要

試験内容:
自己アピール:いかに自分が國學院大學法学部で学ぶ意欲を有しているか、そして入学に値する人物であるかを口頭でアピールする。
面接試験:第1次選考の際に提出したレポートやエントリーシート、また自己アピールの内容等に関する質問に回答する。

☆ 選考のポイント
➀自己アピール
自己アピールは、エントリーシートで記述した自己推薦理由などを口頭で説明するものです。5分以上10分以内と時間が限られていますので、要領よく、しかし、説得力のあるアピールをすることが肝要です。もっともアピールすべきことは、「あなた自身がいかに國學院大學法学部で学ぶ意欲を有しているか、そして入学に値する人物であるか」です(たとえば、國學院大學の校風を延々よ述べても評価が高くなるわけではありません。)それから、プレゼンテーションの方法を工夫することも大事です。コンピュータ、AV機器、フリップなどの使用は、うまくいけば、より効果的なアピールに繋がりますが、必ずそうしなければならないわけではありません。まずは自分のアピールしたいことをしっかりと決め、それとのバランスを考えて方法を選択した方がよいでしょう。

②面接試験
面接試験では、自己アピールや、第1次選考で書いたレポート等についての質問を受けることになります。レポートのないようについて疑問と思われる点、レポートに書かれていないけれど重要な点、関連する事項についての補足的な説明を求められます。それらに適切に答えるためには、提出した後も、テーマについて継続的に情報を収集し、自分のレポートを見直しておくことが大切です。そして、書いていたときには気づかなかった問題点を発見したり、提出後に新たな事態が生じて事情が違ってきている場合などには、速やかにその点を補足、訂正しておくことが重要です。

試験時間:自己アピール(5~10分)、面接(約20分)

プレゼン概要

詳細は面接概要に記載。

その他特記事項

大学の公式情報へのリンク

募集要項


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