國學院大學法学部院友子弟等特別選考
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対象年度:2026
入試日程
以下は2025年度の参考情報です。
【國學院大學院友子弟等特別選考】
出願締切(消印有効) 2024年9月6日
一次発表 2024年9月24日
二次出願締切(消印有効) 2024年10月11日
二次選考(経済学部) 2024年10月20日
合格発表(経済学部) 2024年11月1日
二次選考(経済学部以外) 2024年11月10日
合格発表(経済学部以外) 2024年11月20日
倍率情報
年度 | 学科 | 志願者数 | 1次通過 | 最終合格 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|
2024 | 政治 | 0 | 0 | 0 | - |
2024 | 法律 | 4 | 4 | 4 | 1.0 |
2023 | 政治 | 0 | 0 | 0 | - |
2023 | 法律 | 12 | 7 | 5 | 2.4 |
2022 | 政治専攻 | 1 | 0 | 0 | - |
2022 | 法律専攻 | 3 | 3 | 3 | 1.0 |
2021 | 政治学科 | 4 | 3 | 1 | 4.0 |
2021 | 法律学科 | 6 | 3 | 2 | 3.0 |
2020 | 政治 | 1 | 1 | 1 | 1.0 |
2020 | 法律 | 9 | 5 | 2 | 4.5 |
2019 | 政治学科 | 2 | 2 | 1 | 2.0 |
2019 | 法律学科 | 12 | 4 | 3 | 4.0 |
主な出願資格
以下は2025年度の参考情報です。
募集人員 | 現浪条件 | 評定要件 | 英語要件 |
---|---|---|---|
4 | 無 | 無 | 無 |
・各専攻の募集人数
-法律専攻 3名
-政治専攻 1名
・國學院大學院友会の会員の卒業・修了者、または本学・法人・姉妹法人の現職専任教職員の二親等以内の親族であることが必要。
・専願制
主な出願書類
以下は2025年度の参考情報です。
課題図書に基づくレポート
【様式2】※書式は上記要項の39-42ページを参照。
佐伯啓思著「自由とは何か」(講談社現代新書,2004年)
(1)本書の後半部(第5章「リベラリズムの語られない提」、第6章、「「自由」と「義」」)を、1,000字以内で要約しなさい。
(2)本書の前半部(第1章「ディレンマに陥る「自由」」、第2章「「なぜ人を殺してはならないのか」という問い」、第4章「援助交際と現代リベラリズム」)で、これまで自らが考えていた「自由」と本書の該当箇所が述べる「自由」との違いについて、新たに発見したことも含めて、1,000字以内で述べなさい。
※なお、ネット上には「自由」に関する文章が多くみられるが、そのまま書き写したり、アイデアをしたりする場合、大幅な減点となる。自ら考えたことを述べること。
☆選考のポイント
課題図書をよく読んで、内容を理解し、指示通りに要領よくまとめられているかを評価します。抜き出した部分を単につなげるのではなく、著者が主張している要点を押さえて構成の整った文章にまとめることが求められます。
文字数目安:2000
志望理由書
【様式1】※書式は上記要項の37-38ページを参照。
大学での勉学・研究に対する目的意識と意欲を1,000字程度で記入してください。
文字数目安:1000
【1次選考合格者のみ】エントリーシート
【様式5-法】※書式は上記要項の45-46ページを参照。
「志願理由について」、「あなた自身のことについて」、「社会への関心」という3つの項目につき、所定の形式に従って記入してください。
◎あなたが國學院大學法学部法律専攻または政治専攻を志願する理由を書いてください。
*その際には、以下の3点を含ませてください。
・あなたが法学や政治学を学ぶ目的
・國學院大學法学部法律専攻または政治専攻があなたに適していると思った理由
・法律専攻または政治専攻の授業にどのように取り組んでいこうと考えているか
◎あなた自身について、積極的に評価してほしいことを書いてください。
* これまで取り組んできた活動などの「具体的 、あなたや他人が捉えている「あなたの性格」などが一つのストーリーとして結びつけられている記述に挑戦してください。
◎あなたが現在(ALTレポートのテーマ以外に)最も関心を持っている社会的出来事を一点挙げ、それに関してどのようなことを調べ、現在どのような考えを持っているか、書いてください。
【1次選考合格者のみ】レポート
【様式6】※書式は上記要項の53-56ページを参照。
レポート課題に沿って、指定された内容を含むレポートを作成する。
【レポート課題】
世界経済フォーラムによる2023年の発表によれば、日本のジェンダー・ギャップ指数(0が完全不平等、1が完全平等)は0.647で、世界146か国中125番目となっています。特に、国会議員や閣僚の男女比などで計られる政治分野におけるスコアは著しく低く、146か国中138位と、G7諸国中最下位、またアジア諸国の中でも韓国や中国、ASEAN諸国よりも低い結果となっています。この指数は2008年に初めて公開された際のスコア(0.645)とほぼ変わっていませんが、世界各国が平等の促進を進めてきた結果、日本の順位は年々下降する傾向が続いています。
このような状況を改善すべく、2018年には「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」が制定され、2021年には大きな改正がなされています。この法律では、男女を問わず立候補や議員活動をしやすい環境整備の一環として、政党に対して候補者数の男女比について目標設定をするなど自主的な取り組みを求める規定が盛り込まれています。
そこで、国会における女性議員の過少という問題状況と、それを改善するための施策について、以下の内容を含む1,200字~2,000字のレポートを作成してください。
文字数目安:2000
選考の概要
以下は2025年度の参考情報です。
面接概要
試験内容:第2次出願の際に提出したレポートやエントリーシート、また自己アピールの内容等に関する質問に回答する。
試験時間:20分
プレゼン概要
試験内容:自己アピール
いかに自分が國學院大學法学部で学ぶ意欲を有しているか、そして入学に値する人物であるかを口頭でアピールする。
試験時間:5~10分
その他特記事項
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