【2011-2020年度】上智公募推薦の倍率の推移(3):総合人間科学部
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上智大学総合人間科学部は人気学科が多いため、公募推薦入試の中では比較的倍率が高いのが特徴です。2018年度~2020年度まで学部全体で3倍を超える倍率になっています。
以下で学科ごとの倍率の推移を見ていきましょう。
目次
上智大学総合人間科学部の公募推薦入試について
上智大学総合人間科学部には
– 教育学科
– 心理学科
– 社会学科
– 社会福祉学科
– 看護学科
の5学科があり、全学科で公募推薦入試を実施しています。
2021年度入試での募集人員は教育学科10名、心理学科12名、社会学科12名、社会福祉学科15名、看護学科20名となっています。
上智大学総合人間科学部公募推薦入試の倍率推移
教育学科の倍率推移
3倍を超える年度も多く、公募推薦入試の中では高倍率の教育学科ですが、2020年度は6.8倍とさらに高倍率となりました。
2020年度は募集人員10名に対し、志願者34名と例年に比べ志願者が多かったことに加え、合格者5名と合格者数を絞ったことで高倍率となりました。
心理学科の倍率推移
心理学科も人気学科の1つです。特に近年の公募推薦入試では12名の募集定員に対し、50名を超える志願者が集まっており、過去2年の倍率は4倍を超えています。
社会学科の倍率推移
社会学科の倍率も公募推薦入試の中では高い傾向にありましたが、近年はさらにその傾向が顕著となっています。
近年は12名の募集人員に対し40名以上の志願者が集まる一方で、合格者を絞っていることが高倍率の要因となっています。
社会福祉学科の倍率推移
社会福祉学科の倍率は総合人間科学部の中では比較的低めですが、公募推薦入試全体の平均よりは若干高い傾向にあります。
看護学科の倍率推移
看護学科の公募推薦入試の倍率は2016年度、2019年度を除いておおむね2倍前後となっています。
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