上智公募推薦の倍率の推移(6):外国語学部(2009-2018)
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上智大学外国語学部の公募推薦入試は学部全体の倍率はこの10年間で2倍を超えることはありませんでしたが、ドイツ語学科、フランス語学科、イスパニア語学科は年度によって2.5倍から4倍程度まで高くなることがあります。
目次
上智大学外国語学部の公募推薦について
上智大学外国語学部には
– 英語学科
– ドイツ語学科
– フランス語学科
– イスパニア語学科
– ロシア語学科
– ポルトガル語学科
の6学科があります。
2019年度の公募推薦におけるそれぞれの定員は65名、17名、10名、10名、12名、12名で合計126名の募集があります。英語学科は2018年度は60名の募集だったので5名増えました。
上智大学外国語学部の公募推薦の倍率の推移
英語学科の倍率の推移
上智大学外国語学部英語学科の倍率はこの10年間1.0倍から1.6倍の範囲で落ち着いています。上智の看板学科の1つですが募集人員が多いことと必要とする英語資格が高めであることが倍率の低さにつながっていると思われます。
ドイツ語学科の倍率の推移
上智大学外国語学部ドイツ語学科の倍率はときに3倍近くまで上がることもありますが2015年度に1.0倍だったように比較的低い水準で推移しています。
フランス語学科の倍率の推移
上智大学外国語学部フランス語学科の倍率は過去10年で2.5倍以上が4回と比較的高めになることが多くなっています。ただし直近の2018年度は1.3倍と低めに抑えられていました。
イスパニア語学科の倍率の推移
上智大学外国語学部イスパニア語学科の倍率はフランス語学科と同様ときに高くなることが珍しくありません。ここ10年で3倍を超えたことも3回あり、上智の公募推薦の中では最も高い部類に入ります。
ロシア語学科の倍率の推移
上智大学外国語学部ロシア語学科の倍率は2倍を超えることはまれで最近最後に2倍以上になったのは2009年度まで遡ります。比較的低い倍率で推移しています。
ポルトガル語学科の倍率の推移
上智大学外国語学部ポルトガル語学科の倍率もロシア語学科同様低い水準で推移しています。2014年度に2.0倍になった以外は過去10年間1.5倍以内の水準で推移しています。
洋々代表。日本アイ・ビー・エム株式会社にて、海外のエンジニアに対する技術支援を行う。その後、eラーニングを中心とした教材開発に、コンテンツ・システムの両面から携わる。 東京大学工学部電子情報工学科卒。ロンドンビジネススクール経営学修士(MBA)。