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洋々LABO(高校受験) > 高校推薦入試 > 慶應系列高校 > 慶應義塾高校・慶應義塾志木高校 集団討論の存在と注意点 2022

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この記事では慶應義塾高校・慶應義塾志木高校(以下、塾高・志木高)の推薦型入試の2次選考における「集団討論の存在と注意点」について解説していきます。
徐々に12月も近づきまずは出願準備を確実に行うべきですが、2次選考に向けた準備は時間をかけてトレーニングを積む必要があります。まずは「集団討論」への理解を進め、今からできることを計画していきましょう。

入試要項上は明示されない集団討論

塾高・推薦入試と志木高・自己推薦入試の2次選考では、例年集団討論が課されます。
最近は推薦型入試にも注目が集まり、一般対策向けの塾でも以前よりは正しい情報が得られるようにはなってきましたが、塾高・志木高ともに入試要項には「面接」と書いてあるだけで、集団討論の記載はどこにもありません
すなわち次年度の2022年度入試で集団討論が行われない可能性は残りますが、ここ数年間集団討論が課され続けているということです。2021年度入試は感染症対策の観点から例外的に実施されませんでしたが今年も集団討論が実施されるという心づもりをしておいた方がいいでしょう。

注意点

集団討論と言ったり、グループ討論と言ったりしますが、いざ準備をしようとすると中々難しいものでもあります。
そもそもほとんどの中学生は集団討論に触れる機会がありませんので、集団討論そのものを理解していないことがままあります。「みんなでしゃべるだけでしょ、まぁ何とかなるや」とぶっつけ本番で臨むとほとんど何も話せずに帰ってくることになります。
また、私たちの受講生から、賛成・反対の立場を明らかにして議論をたたかわせるディベートと勘違いをしている受験生がいたことも、これまでに何人も聞いています。
また、単に集まって話せばいいというものでもありません。集団の中でのコミュニケーション、協調性、思考力などの複合的な能力が見られるため、適切なフィードバックを受けなければ、「単なる雑談」にすぎなくなってしまいます。
また、同じ学校や同じ塾、同じ競技をやっている人同士で練習しても、その効果は限定的です。本番では、ほとんど接点・共通項のない人同士で議論をすることが求められるからです。

洋々の「慶應義塾高校・志木高校推薦入試集団討論講座」

私たち洋々の「慶應義塾高校・志木高校推薦入試集団討論講座」では、今までの塾高・推薦入試、志木高・自己推薦入試の受験生にヒアリングした内容に基づきテーマを設定し、本番と同じような形で集団討論を行います。
その上で、洋々のプロフェッショナル(講師)が発言内容を厳しくチェックするとともに、勝ち抜くための戦略をアドバイスいたします。
初対面の受験生同士で本番にかなり近い形で実践演習を重ねられ、さらには専門家からのフィードバックを得られる非常に濃密な講座になっています。
塾高・推薦入試、志木高・自己推薦入試の受験をお考えの方は、ぜひご活用ください。
開催日は、12/11(土)と1/8(土)です。出来るだけ多くの場数を踏み、集団討論に慣れるためにも、2 回とも参加されることをお勧めしますが、1 回からのお申し込みも可能です。例年人気の高い講座となっております。定員がございますので、受講を希望される方はお早目のお申込み下さい。

講座詳細はこちら

これから一般入試の準備も本格化してきます。出願までの残り期間と推薦型入試の準備に充てられる時間、全体のプロセスをしっかりと把握し戦略的に準備していくことが重要です。

出願書類準備からサポート:「個別相談のご案内」

私たち洋々では塾高・推薦入試、志木高・自己推薦入試の準備に向けた講座をご用意し、単なる「先生」ではない各界のプロフェッショナルが、マンツーマンで書類準備から面接までサポートをしております。
また、無料の個別相談も随時行っております。より本人の持ち味を活かした形でこの入試に臨みたいとお考えの方はぜひお問合せいただければと思います。
受付は個別相談申込ページからご予約いただくか、電話またはメールにて行っております。
電話:03-6433-5130(平日1400-2100、土1000-1900。水日祝休み。)
Eメール:you2_info@you2.jp
お気軽にご相談ください。

また、もしご関心がありましたら「洋々の高校推薦対策」もご覧になってください。

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