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洋々LABO(高校受験) > 高校推薦入試 > 慶應系列高校 > 2022年度推薦型入試振り返り:慶應義塾女子高校

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この記事では2022年度の推薦型入試において、慶應義塾女子高校(以下、女子高)について振り返ります。
本格的な冬に入りつつも日差しが徐々に暖かくなる中、これから中学卒業後の具体的な進路を考える皆さんにとっては準備をし始める時期になってきました。直近の推薦型入試の振り返りを通じて、どのような準備をしていくべきか。その素材を集め、ご自身と照らし合わせながら良き進路選択につなげていきましょう。

※慶應義塾女子高校の略称について
慶應義塾内では慶應義塾女子高校を「女子高」と呼ぶことが多いので本記事でもそれに倣い表記しています。

2022年度入試 振り返り

数字からの視点

まずは入試データに基づき数字の視点からお伝えします。

合格者数/受験者数 倍率(カッコ内は入試年度)

・25名/110名 4.4倍(2018)
・23名/119名 5.17倍(2019)
・25名/113名 4.52倍(2020)
・24名/122名 5.08倍(2021)
24名/143名 5.9倍(2022)

出願条件の一つである成績基準(内申点)が他校と比べて高い女子高ですが、2022年度入試は過去5か年でもっとも高い倍率となりました。

入試形式について

試験場での選考を振り返る前に入試形式を確認します。

・形式:出願書類、適性検査、面接による1段階選抜

・出願日:1月15日土曜日(配達日指定郵便のみの受付)
・試験日:1月22日土曜日
※日程はいずれも2022年度入試のものです。

適性検査からの視点

女子高の適性検査は例年、複数の教科内容が融合した形で出題されていますが今年度もそのような形式でした。
大問のそれぞれで社会や英語をベースに複数教科の内容を問う問題などが出題されています。
また設問も基本事項を問うものから長めの記述など多岐にわたっています。

面接からの視点

受験生それぞれで内容は異なりますが、中学校時代に励んだことや女子高で取り組みたいことなどを、女子高の先生ならではのスタイルで訊いていらっしゃる印象です。
また、一問一答形式ではなく一つの話題から質問を続けていくことで受験生を総合的に理解しようとしていると思わされます。
話題は予め提出した書類の内容にはじまりその場の流れで浮かぶものに至るまで様々です。

適性検査も面接も総合的な力を問う性質を持っており、提出書類の準備から入念な準備が求められると考えられます。

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