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洋々LABO(高校受験) > 高校推薦入試 > 早稲田系列高校 > 早稲田大学本庄高等学院 2024年度推薦入試:出願書類(活動記録報告書と<α選抜>志望理由書)

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この記事では早稲田大学本庄高等学院(以下、早大本庄)の推薦入試における「活動記録報告書と<α選抜>志望理由書」について解説していきます。
秋も深まり、入学試験に向けた準備が本格化する時期となってきました。そのような中で入学志願書がどのようなものかを把握することで力を尽くした準備につながるはずです。具体的な行動計画を立てるためにも求められる書類を点検しておきましょう。

活動記録報告書の設問

早大本庄・α選抜の志願者が準備するものの中で、最も時間を使って考えるべきなのが「活動記録報告書」そして「<α選抜>志望理由書」です。

まず中学校時代の活動についてまとめた上で記入する書類として「活動記録報告書」があります。
活動は大きく3つに分類され、大会やコンクールに関すること・資格に関すること・学校内外の活動に関することが項目として用意されています。
さらに、大会やコンクールに関する活動については「活動実績証明書」の提出が求められますが、そこには顧問の先生など「指導者」の方の確認印が必要です。
早大本庄・α選抜は学校長の推薦状が求められる「推薦入試」ではありませんが、事実の記録であることを確認して頂かなければなりません。
出願締め切りは年明けすぐですので、いつまでに提出したら必要な手続きをして頂けるかという段取りをできるだけ早く確認し、そこから逆算して出願書類の準備をしていきたいところです。
なお、「最もアピールしたい活動・成果」について選んだ項目の欄に○をつけるなど、活動全体を俯瞰して自分を伝える工夫が求められます。

<α選抜>志望理由書の設問

また、<α選抜>志望理由書は、原稿用紙の様式になっています。ここに早大本庄への志望理由を1000字で記入しなければなりません。
書類本体にはもう少し細かな条件が書かれており、「本学院を第一志望校としている理由」「入学してから自分がしたいと思うこと」「自己PR」をしっかりと説明しなければなりません。

「無形の何か」を表現する

 
早大本庄のα選抜は「1次選考に通過するかどうか」が大きなポイントです。単に活動や実績を誇示することで終わりと思わないようにしましょう。活動記録報告に関する資料貼付用紙をどのように使ったらいいのか、工夫できる余地はないかを追求しましょう。
また、その実績や経験を通じて得られた自分の「無形の何か」とは何かを徹底的に考え、その重みや価値を早大本庄に正しく理解してもらえるよう、表現する言葉を磨きぬいて準備を進めてください。

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