皆さんこんにちは!洋々のテリーです。今日も気持ちいい空ですね。そろそろ期末試験も終わった中3生も多いのではないでしょうか。評定が出たらすぐに準備に取り掛かれるよう、抜かりなく情報収集して下さいね。 今日から早慶附属・係属高の推薦型入試第2弾、慶応義塾志木高校(志木高)の自己推薦入試の解説に移りたいと思います。慶応義塾高校(塾高)ではなく敢えての志木高です。 志木高は早慶附属・係属高の推薦型入試の中でも、早稲田本庄と並んでもっとも出願締め切りが早い入試(出願締切日:1/6(月)必着)です。また、準 [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。書きたいこと、書かないといけないことが沢山ありすぎるので今日もガンガン参ります。 さて、今回は早高院が自己推薦入試で採りたいと考えている人物像についてです。出願書類にしても面接にしても準備の指針となるものですので、常に意識をする必要があります。 募集要項にはその大切なヒントがしっかりと書かれています。 ●早高院・自己推薦入試募集要項より「では、自己推薦入試ではどのような生徒に来てもらいたいと考えているか。次のいずれかに該当するような生徒です。 1)学問・勉学を大切に [→続きを読む]

こんにちは。洋々のテリーです。引き続き、夕方もアドレナリン出していきましょう。 さて、前回まで早高院・自己推薦入試の出願書類の大枠について解説してきましたが、今回は面接についてお話ししたいと思います。なお、これから書く面接の形式は2013年度まではこうだった、というお話ですので2014年度はどうなるかはわかりませんが、あくまでも参考として捉えて頂ければと思います。 早高院の自己推薦入試は、一切筆記試験を課さずに合否を決める入試であるため、面接もかなり丁寧に行われます。具体的には、受験生1人に先生 [→続きを読む]

おはようございます。洋々のテリーです。昨夜の嵐から一転、今朝の東京は抜けるような空が戻ってきましたね。雨風自体は好きじゃありませんが、荒れた日があるから晴れの日がなお嬉しいですね。 さて、今回は早高院の出願書類の「本丸」ともいえる、「出願者調書」についてお話ししたいと思います。 「出願者調書」は、出願書類の中核であることはもちろん、自己推薦入試の合否を分けるカギと言っても過言ではないでしょう。質問自体は極めてオーソドックスなのですが、現在のこと、将来のこと、これまでのこと、早高院のことと、様々な [→続きを読む]

こんにちは。洋々のテリーです。だんだん空の色がおかしくなってきましたね。今回は早高院の出願書類の中の、「活動記録報告書」および「資料添付用紙」を見てまいります。 活動記録報告書は、一言でいうと「自分の活動の足跡を、客観的な証拠を添えて説明する」ことが求められます。活動記録報告書の本体には以下の記入欄があります。 1.学内外での活動記録:学校内、生徒会、学校外、その他の4項目について、期間・内容・役職・担当部門・ポジション・レギュラーか否かなどを記入2.活動成績:活動の成績を開催年月日順に記入3. [→続きを読む]

こんにちは!洋々のテリーです。今日もガンガン参ります。 さて、今回からいよいよ早高院の自己推薦入試の出願書類の紹介に移ります。 早慶の推薦型入試は、「人物を多面的に、総合的に見る」という考え方から、どの学校でも非常に多くの出願書類が求められますが、中でも早高院の出願書類のボリュームは、慶応志木高と並んで他の早慶附属・係属高と一線を画します。早高院の出願書類は、以下の4点です。 1)入学志願票2)調査書3)活動記録報告書・資料添付用紙4)出願者調書(1)(2) これらを出願締め切りの1月16日(木 [→続きを読む]

おはようございます!洋々のテリーです。昨日までの穏やかな暖かさから一転、今日の東日本は荒いお天気になるようですので、皆さん気を引き締めてまいりましょう。 さて、今日から早高院の自己推薦入試の個々の選考科目(科目、というのもなんか変ですが)について見て行きたいと思います。その前に、入試のスケジュールをおさらいしておきます。 ●早高院・自己推薦入試のスケジュール 出願期間:2014年1月15日(水)・16日(木)…消印有効試験日:2014年1月22日(水)・23日(木)発表日:2014年1月24日( [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。今日も首都圏は雲一つない快晴、小春日和で気持ちよかったですね。 さて、先日に続き今日も早高院の自己推薦入試についての解説です。 昨日の記事でも少し触れましたが、早慶の附属・係属高の中で、早高院は最も多い100名を推薦型入試で募集しています。中学部創設による内部進学者受け入れのために2012年度から募集人員は半減していますが、早慶の附属・係属高の中で3桁の入学者を推薦型入試で受け入れているのは早高院だけです。 これは早高院が自己推薦入試に非常に大きな期待を寄せているこ [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。今日は明日試験日を控える大学受験の応援で更新タイミングを逃してしまいました^^;遅い時間にすみません。 さて、本日からいよいよ個別の学校の制度の解説に移りたいと思います。第一弾は、早慶附属・係属高の中でも、もっとも数多く推薦型入試の募集枠を持つ早稲田大学高等学院(早高院)の自己推薦入試です。全体像を以下に整理しました。 名称:自己推薦入試方式:一段階選抜募集人員:男子100名出願資格:・現中3・第一志望、合格した場合は入学を確約できる者・2年次の9教科学年成績および [→続きを読む]

こんにちは。洋々のテリーです。さすがにこの時期になると朝夕は冷えますね。大切な時期ですから、受験生の皆さん体調管理には気を付けてくださいね。 今回は、早慶の高校各校の推薦型入試における「評価ウェイトの印象」についてです。あくまでもこれまでの受験生の応援や、様々なルートから収集した情報を総合して感じている私の印象です。 保護者の方から相談を受けていると「結局は実績で採ってるんだろうから、実績がないうちの子供には無理」という声を聴くことがあります。しかしこれは正しくありません。早慶附属・係属高の推薦 [→続きを読む]