早稲田大学国際教養学部(SILS)AO入試:面接

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早稲田大学国際教養学部(SILS)AO入試国内選考の「書類審査」および「筆記審査」結果はいよいよ今週の金曜日(12日)に発送されます。同じ早稲田の他のAO入試や推薦入試と異なりWeb上での発表はありません。今週金曜日に発送とはいっても結果がわかるのは来週という方も多いでしょう。募集要項には「面接審査日の2日前(土日・祝日は除く)になっても通知が到着しない場合は当学部アドミッションズ・オフィス(連絡先は巻末に記載)まで連絡してください」とあるくらいなので、場合によっては、面接審査日直前になって初めて結果が分かる方もいらっしゃるかもしれません。

したがって、面接の準備は、発表を待ってからではなく、今からしておいた方がよいでしょう。SILSの面接はご存知のように英語で行われます。面接官は、日本人とNative English Speakerが1人ずつという形態であると聞いています。雰囲気は和やかなことが多いようです。

二次での倍率は以下のようになっています。(面接受験者は書類・筆記審査通過者数より少ないことがあるので年によっては実質倍率はさらに低くなります。)

早稲田大学国際教養学部AO入試(国内選考・4月入学)書類・筆記審査通過者数→最終合格者数(倍率)
2007年度:230名→158名(1.5倍)
2008年度:174名→145名(1.2倍)
2009年度:172名→146名(1.2倍)
2010年度:182名→155名(1.2倍)

早稲田大学国際教養学部AO入試(国外選考・4月入学)書類審査通過者数→最終合格者数(倍率)
2007年度:135名→112名(1.2倍)
2008年度:141名→118名(1.2倍)
2009年度:131名→113名(1.2倍)
2010年度:150名→126名(1.2倍)

上記のように面接審査での倍率は例年1.2倍程度とそれほど高くありません。しかし、焦らすつもりはありませんが、書類・筆記審査を通った優秀な学生の中で、6人に1人程度、不合格者が出るわけなので安心はできません。面接は数回だけでも練習をしておくとかなり違うので、英語を話せる人を見つけて、練習させてもらうとよいかと思います。特に普段あまり英語を話す機会がない方は、英語で話すということだけでも緊張してしまうと思うので、十分練習することをお薦めします。

洋々でも英語でのInterview経験の豊富なプロフェッショナルが面接の対策を行っています。模擬面接の様子は毎回DVDに撮影するので、自分の進歩を実感していただけると思います。教室またはSkype(DVD撮影は教室のみ)でのサポートが可能なので是非ご検討ください。

(参考)洋々の早稲田大学国際教養学部AO入試 面接 個別指導パック

是非頑張ってください!


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