昨日慶應文学部2016年度の自主応募制推薦入試の概要が発表されました。日程、内容ともに昨年度と大きな変更はありませんでした。

日程について確認しておきましょう。
出願期間は11月2日から5日の4日間で、締切日消印有効です。総合考査による選考は11月22日に行われます。例年上智の公募推薦の試験日と重なることが多いのですが11月22日は日曜日なので今年はおそらく上智の試験と被ることはなさそうです。合格発表は試験から5日後の11月27日にあります。2段階選抜ではないのでこれが最終の結果となります。

書類については例年通り「調査書」、「評価書」、「自己推薦書」の提出が求められています。
正式な募集要項および出願書類は7月上旬に販売されるとのことですので自己推薦書の内容は現時点で不明ですが特に記載がないのでおそらく変更はないと思います。これが昨年度の自己推薦書です。高校で頑張ったこと、志望理由、文学部で学びたいこと、将来のことが問われています。

慶應文学部の推薦入試は書類の負担も軽く、また総合考査の内容が一般入試の小論文と似ています。倍率も2倍強と高くないので慶應文学部第一志望の方で評定4.1の条件をクリアしている方は受けない手はないと思います。

洋々では随時無料で個別相談を受け付けています。慶應文学部自主応募推薦入試に今までどういう人がどういう準備をして合格しているか、というようなお話もさせていただきます。興味のある方は是非一度洋々の渋谷本校にお越しください。Skypeでの個別相談も受け付けています。よろしくお願いします。