日本の大学でリベラルアーツを学ぶ(6):立教大学グローバル・リベラルアーツ・プログラム(GLAP)
日本の大学でリベラルアーツを学ぶシリーズ第6弾は立教大学グローバル・リベラルアーツ・プログラムです。
◆ 立教大学グローバル・リベラルアーツ・プログラム(GLAP)
立教大学グローバル・リベラルアーツ・プログラム(GLAP)は2017年に始まったばかりのとても新しいプログラムです。GLAPは特定の学部・学科を選ぶのではなく独立したプログラムになっています。原則すべて英語での授業となり、1年間の留学もプログラムに含まれています。入学から1年半は全寮制となっています。定員は20名で志願者は国際コース選抜入試を受験します。国際コース選抜入試は秋季実施(9月出願)、春期実施(1月出願)の2回に亘って行われます。
◇国際コース選抜入試
出願するためには以下のいずれかの英語資格が必要になります。
– ケンブリッジ英検FCEグレードC合格以上
– 英検準1級以上
– GTEC CBT 1160以上
– IELTS 5.5以上
– TEAP 334以上
– TOEFL iBT 72以上
– TOEFL Junior Comprehensive 341以上
– TOEIC LR/SW 1095以上
メインの出願書類は志望理由書です。志望理由書の分量はA4 2ページで英語か日本語のいずれかで書くことになっています。2次選考は面接および英語による小論文によって行われます。
秋季実施においては9月下旬に出願締切、10月下旬に1次発表、11月半ばに2次選考、12月初旬に最終発表という流れになっています。春期実施においては1月半ばに出願締切、2月上旬に1次発表、2月下旬に2次選考、3月上旬に最終発表という流れになっています。
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洋々代表。日本アイ・ビー・エム株式会社にて、海外のエンジニアに対する技術支援を行う。その後、eラーニングを中心とした教材開発に、コンテンツ・システムの両面から携わる。 東京大学工学部電子情報工学科卒。ロンドンビジネススクール経営学修士(MBA)。