「慶應SFC一般入試の補欠合格は何人くらい出る？（2019年度）」はこちら。

本日慶應義塾大学SFC（総合政策学部・環境情報学部）の一般入試合格者の発表がありました。総合政策学部は351名、環境情報学部は333名の合格者が出ました。合格者の皆さん、本当におめでとうございます！

さて、合格点にはわずかに足りず補欠になった方もいらっしゃいます。今年は総合政策学部で157名（ランクはAからVまで）、環境情報学部で154名（同じくランクはAからVまで）の補欠者がいます。ここから入学を許可されるのは何人ぐらいでしょうか？

まずは総合政策学部について2013年から2017年の過去5年間のデータを見てみたいと思います。

慶應義塾大学総合政策学部 入学を許可された補欠者数（2013-2017年）

昨年までの5年間のうち、入学を許可された補欠者がいたのは2014年と2015年の2年だけです。ただし、2015年はAからFまですべての補欠者の入学が許可されました。

環境情報についても傾向は同じです。

慶應義塾大学環境情報学部 入学を許可された補欠者数（2013-2017年）

総合政策学部同様、過去5年で入学を許可された補欠者がいたのは2014年と2015年の2年だけです。いずれもDランクの補欠者まで合格になりました。

2017年は両学部とも合格者数を絞って補欠者数を増やしたようですが最終的に入学を許可された補欠者は0でした。少なくとも過去5年のデータを見る限りでは合格者数や補欠者数から補欠合格がどれくらい出るかを予想することは難しそうです。

補欠者に選ばれた方はこれからやきもきしながら待つことになると思いますが、参考まで2015年に補欠合格が出たときのタイミングを以下に記します。

総合政策学部 2015年度 補欠合格
ランクA 14名：3/13
ランクB 15名：3/13
ランクC 15名：3/13
ランクD 15名：3/17
ランクE 15名：3/17
ランクF 15名：3/19

環境情報学部 2015年度 補欠合格
ランクA 15名：3/13
ランクB 15名：3/13
ランクC 14名：3/13
ランクD 15名：3/18
補欠者入学打ち切り：3/24