今年もほぼあとひと月

今日ふと気づいてびっくりしたのだけれど、もう今年がほぼ終わりかけている。今年の6月までは米国留学があった都合でアメリカにいて、その後日本に帰ってからもまた色々なことがあった。

大学生活の中で必ずやっておきたかったことの中に、自分なりの世界観をさらに明確にして、それに向けたより具体的な行動を取るという大枠の目的があった。もう早くも3年目になるけれど、大学生活を過ごしてきた中で、帰国してからは特に行動をとる機会が圧倒的に増えたし、予想通りの形ではないながらも、このやっておきたいと思っていたことは無事にできているような気がしている。

全然歯が立たそうな大きな課題を前に気が引けて、本番を先送りにしながらずっと「準備」して過ごしていたい気持ちになるときもあるけれど、そういうものに背伸びをしながら本気で取り組んでこそ見えてくるものは多い。いつどんなときも本番のつもりで勝負を繰り返していくことが自分の無力さに気づくきっかけを与えてくれるし、勉強のための勉強ではなく、課題こそが自分を大きくしてくれるのだと思った。

今後もまだまだ、時間の許す限り、自分の理想を形にするために、行動を繰り返していこうと思う。