第1回:自己紹介

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初めまして。慶應義塾大学文学部1年生の三角桃子です。

高校は県立の女子高に通っていました。2年生の時には生徒会に入り、生徒会長を務めさせていただきました。それまで何かに全力で取り組んだことのなかった私にとって、生徒会活動はとてもハードでしたが、とても新鮮で、1つのことをやりとげる楽しさを感じながら、充実した日々を過ごしました。大変なこともたくさんありましたが、この経験は私を大きく成長させてくれました。

3年生になり、本格的な受験生となった私は、洋々に通い始めました。入ったばかりの頃は文章の書き方もわからず、感想文のような小論文しか書けませんでした。でも、練習していくにつれて、きちんとした小論文が書けるようになっていきました。最初に書いた小論文と、受験直前に書いた小論文を比べると、自分でも上達したことがはっきりとわかりました。小論文は練習すれば絶対に書けるようになります。初めの頃は自分が慶應に合格できるとは思っていなかったし、自信は全くありませんでしたが、小論文を書いていくにつれて、自信を持つことができるようになっていきました。自信を持つことは自分にとってとてもプラスになります(過信はNGですが…)。前はいつもネガティブな考えしかできなくて、あせってばかりいたけど、私は受験を通してポジティブ思考になれるようになりました。ポジティブ思考でいないと受験は乗り越えられないと思います。私はつらい時こそまだ見ぬ大学生活を想像して、とにかくポジティブに物事を考えるようにしていました。推薦は勉強面だけで評価されるのではないため、自分の長所を活かし自由に自分を表現することができます。もし、自分のいきたい大学に推薦制度があるなら、絶対に活用すべきです。大切なのは、自信を持つこと、素直にありのままの自分を表現することだと思います。つらいことを楽しもう、とにかく全力でやってみようという姿勢で取り組めば、夢も夢のままではなく、現実になるということを受験で学びました。

がんばりましょう。 楽しみましょう(^^)/

更新:2012-04-14
慶應義塾大学 文学部 (2012年4月入学) 三角桃子