第45回:インターネット(その3)

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 今回は、この授業でも導入されている「グローバル・キャンパス(GC)」というビデオ受講システムについて。

 まずGCのWebサイト(http://gc.sfc.keio.ac.jp/)より、その歴史を見ていこう。

 慶應義塾湘南藤沢キャンパス(SFC)では、キャンパス内の講義をグローバルに共有し、学外の学習者に役立てるためのしくみとして、 KEIO UNIVERSITY SFC GLOBAL CAMPUS (SFC-GC)を実験的に開始しました。 将来的にはオンラインのみの科目等履修生制度への発展を視野にいれながら、 2002年度はパイロットプログラムとして、 総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科より、 17授業を開講し、キャンパス外からの受講者を受け付けています。また、随時実施される公開講座などもこちらのサイトよりアクセス可能となります。SFC-GC講座は、SFCで秋学期に実施されている授業を収録し、その収録した授業内 容をRealVideo形式にデジタル化された映像、音声、画像およびHTML形式の授業資料 の形にし、その組み合わせによって提供されます。各講義は大学の授業にあわせて毎週登録者に利用可能となり、学外の学習者も同じペースで学習を進めることができます。また蓄積された授業はいつでも参照し、学習に役立てることができます。 その他、課題の提出や授業に関する質疑応答等についてもインターネットを介して実施されます。(※グローバルキャンパスHPより引用 (http://gc.sfc.keio.ac.jp/doc/about_gc.html)

 

 ちなみに、このシステムを私のようにうまく利用すれば、、、「雨の日にわざわざバイクで学校行くのは面倒だから、今日は家でゆっくりして、あとからGCで授業内容をチェックしよう」というような生活も可能なのである(笑)。

                     慶應義塾大学SFC 環境情報学部2年 水谷 晃毅