第19回:フランス旅行
皆様こんにちは。
私はこの大学の長い長い夏休みを使って、フランスに12日間ほど旅行に行って来ました。ヨーロッパは私にとって初めて行く場所で、行く前にヨーロッパに住んだことのある友人に情報を聴いたところ、スリが多い、治安が悪い、英語が通じない、などこわいことばかり聴いていたので、行くまで本当に不安だったのです。確かにそんなこともありましたが、事前にしっかり計画を立てていったこともあり、特にこれといったハプニングもなく、順調な旅となりました。
パリでは、1週間かけてパリの有名な観光地巡りをしました。気温は日本よりずっと過ごしやすい気温で、朝と夜は少し肌寒い気温でした。ヴェルサイユ宮殿、ノートルダム美術館、パリのオペラ座、エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、凱旋門、disneyland parisなどに行ってきました。どれも本当に素敵な建物ばかり。映画やテレビで良くみる美しい光景で、しかも、実物の方がよほど良いものでした。移動はほぼメトロ、RERを使いましたが、初めは切符を買うのでさえ、苦労しました><しかし、パリ市内は思っていた以上に狭く、時間が掛からないので、一日にいくつもの観光地を回ることができて、朝から夜までパリを満喫することが出来ました。食事は、量が多く味も濃いので、やはり日本食が一番だと感じましたが、クロワッサンは 本当に絶品でした。
パリに一週間滞在した後は、南フランスのほうへ飛びました。私が泊まったホテルは、ニースとモナコの間にあるエズというところに3泊しました。南の方はパリとはまた違って、これまた美しい。なんといっても海の美しさは異常なほどでした。モナコは町並みも可愛らしく、綺麗だったので歩いているだけで楽しいし、幸せでした。すっかりモナコがお気に入りです。
こんなにたくさんの経験と感動を経た12日間が今までにあっただろうか。今まで足を踏み入れたことのない土地に行くことが、どれだけ大変であることか。そして、それ以上に感じるものがあるし、自分の世界観を広げるという自分の人生にとって掛け替えのない経験が出来た。そんなことを思って帰りの飛行機に乗りました。
こんな貴重な経験をさせてくれた親に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
写真は私が泊まったエズというところです。
慶應義塾大学 総合政策学部