第10回:公開レッスン

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皆様こんにちは!お元気ですか?私は、今週履修登録で、やっと履修が決まりました!選抜試験などでバタバタしておりましたが、やっと落ち着きそうです。今学期も頑張っていきたいと思います。

14日土曜日は、エマニュエル・パユ氏の公開レッスンを受けに、週末は関西に行って来ました。実家が関西なので、実家にも帰ることが出来ました。やはり実家は良いですね~★帰っても必ず家に誰かいるし、お風呂に入りたいと思ったら、すぐに入れるし、お腹がすいたら、ご飯は出来ているし・・・・(笑)。

本題のパユ氏の公開レッスンですが、控え室にいるとき、本当に緊張してしまいましたが、始まる前、ご挨拶にいき、緊張が一気に解けました。気軽に話し掛けてくださって、本当に感動です(笑)!パユ氏と自分が話しているなんて・・・!って感じでした。パユ氏は母国語としてフランス語を話すのですが(たぶん)、やはりフランス語でコミュニケーションをとることが出来なく、とても悔しい思いをしました。もっともっといろんなことを聞きたかったのに!!って。まだ、勉強をはじめたばかりのフランス語ですが、いつか、コミュニケーションをとれるようになりたいです。また今回私の伴奏をしてくださったピアニストさんもフランスに留学していた経験があり、パユ氏と軽々コミュニケーションを取る姿を見て、羨ましく思いました。私も頑張ろう!!

レッスンは、本当に面白く、魅力的でした。モーツァルトの曲で受講したのですが、細かく細かく見ていただきました。時間が50分と限られていたので曲の最後まで見て頂けなかったのが、非常に残念でしたが、モーツァルトの時代背景から、テクニックまで、幅広く教えて頂きました。最後に、パユ氏がミニコンサートとして、一曲吹いてくださったのですが、もう本当に圧倒されました。演奏が本当にダイナミック!!なのに、完璧にコントロール出来ている。パユ氏の演奏を聴くのは、初めてではないのですが、瞬き出来ない位、惹きつけられました。少しでも近づけたらなあと、良い刺激にもなりました。本当に素敵な機会に恵まれて、幸せです。

来週も頑張っていきます!!

更新:2012-04-21
慶應義塾大学 総合政策学部