第31回:フルート♡

こんにちは。
 次回6月23日に行われる、SFCのアインクライネスオーケストラという団体の定期演奏会にエキストラとして、出演の依頼を頂きまして、出演することになりました。今、そこのオーケストラの部室にいます(笑)。空き時間なので、練習の場所として今日は使わせて頂いています。「部室」っていう単語の響きがすごく懐かしくて、部室で練習している自分に少し違和感を感じると共に、なんか、すごく楽しいというか、うれしいというか、そんな気分になっております(笑)。
 だんだん気温が暑くなってきましたが、この時期から秋までの間の練習って本当に暑いし、汗だくだし大変なんです><。みなさん、フルートという楽器のイメージって、妖精のような可愛い女の子が、ピカピカにフルートを優雅に吹いているイメージありませんか?私も、そのイメージに憧れてフルートを始めましたが、現実は全くの正反対で、そんな可愛い顔をして、優雅になんて吹いていられません。いや、音楽は、美しい音色や、優雅な音色が特徴の楽器ですから、音色に関してはイメージに通りでありますが。しかし、その優雅な音色を出したり、美しい音を出したりするためには、身体を、ものすごく使うし、息もたくさん必要です。美しい音色を出している人こそ、身体をめちゃくちゃ使っています。だからもちろんある程度の筋肉は必要ですし、肺活量も必要なので、この時期の練習は運動と同様、とても大変な時期なのです。楽器を演奏することってスポーツです。でも大変とばかりも言っていられないので、頑張るしかありません。頑張ります。

更新:2013-05-31
慶應義塾大学 総合政策学部