上智大学公募制推薦 2020年度 志願者数の増減
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来週末に試験が迫っている上智大学の公募推薦入試について本日志願者数が上智大学のHPで公表されました。
https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/gakubu_ad/itd24t0000064con-att/2020shigansha_koubo.pdf
ここ数年増え続けてきた上智公募推薦の志願者数は5年ぶりに減少に転じました。全学部の志願者数合計は昨年の1188名から9%減少して、1076名でした。
昨年度より志願者数が大幅に増加した学部学科
以下の学部学科では志願者数が5割以上増えました。
神学部神学科 16→25(+56%)
文学部哲学科 17→30(+76%)
文学部新聞学科 38→67(+76%)
法学部国際関係法学科 20→35(+75%)
外国語学部ポルトガル語学科 6→16(+167%)
昨年度より志願者数が減少した学部学科
以下の学部学科では志願者数が昨年度の5割以下になりました。
文学部英文学科 26→13(-50%)
文学部ドイツ文学科 26→11(-58%)
外国語学部ドイツ語学科 28→9(-68%)
新聞学科やポルトガル語学科のように2019年度に大幅に志願者数が減ったのとは逆の動きで今回大幅に増えたところがある一方で、イスパニア語学科やロシア語学科のように2019年度大幅に増えた反動で今回減っているところもあります。あまり倍率を気にし過ぎることなく、自身がどうしても行きたい学部学科を探すことをお薦めします。
洋々代表。日本アイ・ビー・エム株式会社にて、海外のエンジニアに対する技術支援を行う。その後、eラーニングを中心とした教材開発に、コンテンツ・システムの両面から携わる。 東京大学工学部電子情報工学科卒。ロンドンビジネススクール経営学修士(MBA)。