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対象年度:2025

入試日程

【専修大学国際コミュニケーション学部AO入試】
【仮】出願締め切り 2024年9月15日
【仮】1次選考合格発表 2024年10月6日
【仮】2次選考 2024年10月14日
【仮】合格発表 2024年11月1日

倍率情報

年度志願者数1次通過最終合格倍率
20237024135.4
20227928136.1
20218730155.8
202013836159.2
2019-

主な出願資格

以下の内容は過去の年度の情報です。

募集人員現浪条件評定要件英語要件
12一浪までOK

卒業(見込み)証明書または修了(見込み)証明書、成績証明書が日本語または英語以外の言語で記載されている場合は、卒業した学校または大使館など公的機関によって証明された、日本語または英語の訳文を添付してください。

主な出願書類

エントリーシート

※出願書類は郵送取り寄せのみ
鉛筆またはシャープペンシルで記入

文字数目安:800

課題小論文

鉛筆またはシャープペンシルで記入
〈2024年度〉
課題図書を熟読した上で、以下の二つの問いに対して、指定された字数で答えてください。

課題図書 宮島 喬 著
『「移民国家」としての日本—共生への展望』
岩波新書 1947(2022年刊)ISBN 9784004319474
(課題図書は各自で入手してください)
設問 1
課題図書では、第一章「「移民国家」日本へ」から第六章「多文化共生の社会への条件」まで、労働力不足や少子高齢化、外国人差別など、現代の日本社会が直面しているさまざまな問題に触れつつ、外国人労働者をめぐる諸問題が論じられています。まず、著者の宮島喬が提示するそれらの問題点について具体的事項を挙げながら、あなたの言葉でまとめなさい。その上で、あなたがもっとも重要と感じた問題点を一つ挙げ、なぜそう考えたのかを述べなさい。(700字以上850字以内)

設問 2
著者の宮島喬は、日本社会の変動を読み解くカギは「移民化」の過程をどう理解するかであると述べ、目指すべき多文化共生の社会とは、移民の統合の進められる社会であると捉えています。まず、あなたが著者の論に賛同できる部分、賛同できない部分、あるいはその両方を自分の言葉でまとめなさい。その上で、あなたが本学科で学ぼうとする異文化の理解やコミュニケーションはその問題とどうかかわると思うかを論じなさい。(700字以上850字以内)

〈2023年度〉
課題図書を熟読した上で、以下の二つの問いに対して、指定された字数で答えてください。
 
課題図書 平野啓一郎 著
『私とは何か―「個人」から「分人」へ』
講談社現代新書 2172 (2012年刊)ISBN 978-4-06-288172-2
(課題図書は各自で入手してください)
設問 1  課題図書では、第一章「「本当の自分」はどこにあるか」から第五章「分断を超えて」まで、個人と分人という概念を用いて、現代世界における人間関係の様々な問題点やその乗り越え方に対する
提言が述べられています。まず、著者の平野啓一郎が提示しているそれらの問題点と解決への提言を、あなた自身の言葉でまとめてください。その上で、最も興味深かった章を一つ挙げ、なぜその章があなたの関心を惹いたのかを述べてください。(700字以上850字以内)

設問 2  一冊の本を読むときに、賛同できる考えと疑問に思う考えの両方に対する意見を持つことは、自分の考えを深く練り上げていくうえで重要です。平野啓一郎は、この著書の中で自分探しや引きこも
り、リストカットの問題、また私たちにとっての他者の重要性、恋愛、死、また社会や文化の分断などについて「分人」という言葉をキーワードに様々な洞察を試みています。この「分人」という考え方に対して、著者の論に賛同する部分、賛同できない部分、あるいはその両方を挙げながら、あなたの考える異文化コミュニケーションと関連づけて論じてください。(700字以上850字以内)

※出願書類は郵送取り寄せのみ

文字数目安:1700

選考の概要

面接概要

試験内容:エントリーシート、課題図書と講義を基にした質疑による面接を行います。

小論文概要

試験内容:課題図書を用いた講義を受講した上で、その課題図書と講義に関連する小論文を書く。
試験時間:講義(40 分) 小論文(60 分)

その他特記事項

大学の公式情報へのリンク

公式
募集要項


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