【2021年度入試】早稲田大学政治経済学部グローバル入試の入試要項が公開されました!
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2021年度の早稲田大学グローバル(海外就学経験者)入試の入試要項が公開されました。
昨年度までのグローバル入試は、国内外の高校出身者を対象とするAO入試として実施されてきましたが、今年度からは帰国生が対象の入試に変更されました。政治経済学部ではこちらのグローバル入試が帰国生入試にあたるものとなります。
目次
主な変更点
帰国生対象の入試に
帰国生対象の入試となったことで、出願資格の1つに以下の条件が設けられました。
(4) 以下のいずれかに該当する者。
① 日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外に所在する外国の中等教育機関に継続して 2 年間以上在籍した者
② 日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外に所在する外国の中等教育機関に最終学年の 1 年間を含めて、中等教育における期間を通じて通算で 2 年間以上在籍した者あるいは在籍する見込みの者
引用元:早稲田大学政治経済学部2021年度グローバル(海外就学経験者)入学試験入学試験要項
募集人員が減少
募集人員が変更となり、10名少なくなりました。
昨年度:
政治学科・経済学科・国際政治経済学科
合計 約 50 名
↓
2021年度:
政治学科・経済学科・国際政治経済学科
合計 約 40 名
TOEICが使用不可に
出願書類の一つである「英語能力試験のスコアカード」として、これまではTOEIC、TOEFL、IELTSの3つが提出可能でしたが、2021年度からはTOEICは除外されました。
2021年度入試では、「2019年12月1日~2020年7月5日の間に受験した英語能力試験(TOEFL(iBT/PBT)・IELTS(Academic)のいずれか)のスコアカード原本」の提出が必要です。
※ コロナウイルスの影響による特例対応として、TOEFL iBT Special Home Edition、IELTS Indicatorのスコアの提出も可能となりました。ただし、IELTS Indicator提出者については、2次試験の面接審査の一部または全部を英語で行うとのことです。
日程と試験科目
出願期間
2020年7月27日~7月29日
試験日程
・1次試験:論文審査
2020年9月6日
・1次試験合格者発表
9月17日
・2次試験:面接審査
9月27日
最終合格者発表日
2020年10月1日(木)
帰国生対象の入試となりましたが、試験内容や出願書類は例年から変更はありません。
試験詳細については入試要項をご確認ください。
※ コロナウイルスの影響による特例対応について
大学入学資格および海外就学経験の証明書類、英語能力試験、活動内容証明書についてコロナウイルスの影響による特例対応が発表されています。
詳しくは以下のページをご確認ください。
2021年度グローバル(海外就学経験者)入試およびグローバル(社会人)入試における新型コロナウイルスの影響による特例対応等について(2020/5/18掲載)
■ 早稲田大学政治経済学部2021年度グローバル(海外就学経験者)入学試験入学試験要項
https://www.waseda.jp/fpse/pse/assets/uploads/2020/04/ba08261c1333dd173628558e82c84e8c.pdf
■ 早稲田大学 政治経済学部入試要項ダウンロード
https://www.waseda.jp/fpse/pse/applicants/download/
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