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洋々LABO > 大学別情報 > GMARCH > 立教大学自由選抜入試 倍率および出願者数の推移(2013-2021)

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立教大学では自由選抜入試という総合型選抜を実施しています。2022年度の自由選抜入試はつい先日最終の合格発表があり終了しました。これまで一部の学部が実施していない年もありましたが、今では全学部で実施しており、2021年度の志願者数は全学部で1,700名を超える大規模な入試になっています。

出願資格、出願書類、2次試験の内容は学部学科方式毎に大きく異なります。既卒生が受けられるところ・受けられないところ、英語の資格は不要のところ・提出すればよいところ・一定のスコアが必要なところ、評定の要件はないところ・一定の評定平均が必要なところ、いろいろあります。出願書類は2000字の志望理由書と活動報告書を課すところが多いですがこれも学部学科方式によって異なります。2次試験は面接が中心になりますが小論文を課す学部も少なくありません。

これらの内容は年によっても変わってきました。たとえば社会学部は2018年度に自由選抜を一旦廃止しましたが、2020年度に自考力入試と銘打って2017年度以前とは内容を大きく変えた内容で自由選抜入試を復活させました。経済学部は2013年度から2016年度まで自由選抜入試の実施を見合わせていましたが2017年度から再開しました。文学部は2015年度からフランス語またはドイツ語の試験を必須として志願者を激減させましたが、2020年度にはドイツ文学専修・フランス文学専修を除いて別の試験を課すようにして志願者数も元に戻りました。

入試の形態、内容の繰り返しながらも全体として志願者数は増えてきています。2013年度に768名だった志願者数は2021年度には1,720名と2倍以上になっています。
立教自由選抜入試 倍率推移(2013-2021)

この間、最終合格者数も199名から339名へと1.7倍になっています。ただ、志願者数ほどの伸びはなく、結果として倍率が上がっています。
立教自由選抜 倍率推移(2013-2021)

学部ごとの倍率については別の記事で紹介したいと思います。

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