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洋々LABO > 入試ニュース > 倍率推移 > 慶應SFC春AO 合格者数・倍率の推移(2012-2021)

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慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(SFC)の2022春AOの募集要項が昨日公開されました。「春AO」という名前がついたのは2021年からで、2020年までは「9月入学AO入試」という位置づけでした。SFCでは2021年度の入試から「夏AO」「秋AO」「冬AO(グローバル)」「春AO」と年4回AO入試を実施するとして、それまでの「4月入学I期AO入試」「4月入学II期AO入試」「GIGA program」「9月入学AO入試」の出願時期や内容を大きく変えずに名称を変更しています。いずれの入試でも4月入学、9月入学を選べるとして、入試の名称から4月、9月といった入学時期についての表記がなくなり出願時期を春夏秋冬で表現する形となりました。ただし、鳴り物入りで謳っていた年4回の実施は2年目で早くも頓挫し、2022年度入試は「夏AO」と「秋AO」が一緒になり「夏秋AO」として実施されています。

6月に出願時期のある「春AO」(旧9月入学AO)ですが、現役生は受験できないため、「夏秋AO」に比べて受験者数が少なくマイナーな存在になっています。ただし、一般選抜で残念な結果に終わった人が浪人生活を早めに終わらせる(9月に入学する)こともできるため、既卒生や帰国生で注目している人は少なくありません。2020年6月に出願のあった「9月入学AO入試」はコロナ禍の中で初めて行われたSFCのAO入試で1次発表前に面接はオンラインで行うという通知がありました。そのせいか、1次合格者が両学部合わせてたった8名とそれまでと比べて激減しました(2019年は36名、2018年は37名、2017年は52名の1次合格者を出しています)。最終合格はさらに減って5名と倍率が40倍を超える、例を見ない厳しい結果になりました。2021年の「春AO」は引き続きコロナ禍の中で行われ、やはりオンラインで面接が実施されました。倍率は10.1倍と高水準ではありますが、コロナ禍での入試の実施に慣れてきた面もあるのか、前年と比べれば落ち着いた結果になりました。この10年の倍率の推移を見てみると、2014年から2017年までの4年間は3.7倍から5.1倍と比較的低く抑えられていましたが、2018年以降(2020年は例外としても)若干高めの数字になっているようです。志願者が増えている一方で合格者数が抑えられている状況があります。

慶應SFC春AO合格者数・倍率推移

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