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立教大学の公式ホームページでは、自由選抜入試の志願者数・一次選考通過者数・最終合格者数が公表されています。このデータをもとに、過去5年間(2017年~2021年)にかけての倍率の推移を分析しました。

文学部

2019年度以降、全学科で出願者数が増え、全体的に倍率が右肩上がりとなっています。
一次試験と二次試験の通過率は学科によりばらつきがあります。たとえば、日本文学専攻は、2020年度は志願者全員が一次試験を通過しましたが、二次試験で10人から2人に絞られました。2021年度は一次、二次でそれぞれ受験者数が約半分に絞られています。文芸・思想専攻は両年度とも一次選考時点で出願者の半分から1/3程度に絞られ、二次試験は6~7割程度が通過しています。
なお、2019年度までドイツ文学科、フランス文学科以外の学科の受験者数がほぼ0であるのは、筆記試験の外国語試験で選択できるのがドイツ語かフランス語のみであったためと考えられます。

倍率

学科・専攻/年度 2017 2018 2019 2020 2021
キリスト教
受験者0 2.5 2.8
文学科英米文学
 最終合格者0 1.0 受験者0 1.3 2.3
文学科ドイツ文学
2.3 2.5 2.5 1.8 1.8
文学科フランス文学
3.0 3.0 2.5 2.8 3.4
文学科日本文学
受験者0 最終合格者0 受験者0 5.0 4.2
文学科文芸・思想
受験者0 最終合格者0 2.0 3.0 4.9
受験者0 最終合格者0 1.9 2.2
教育 最終合格者0 2.0 2.5 最終合格者0

 

出願者数

学科・専攻/年度 2017 2018 2019 2020 2021
キリスト教 0 0 0 15 14
文学科英米文学 1 1 3 8 35
文学科ドイツ文学 9 10 10 11 16
文学科フランス文学 6 12 10 14 24
文学科日本文学 0 1 0 10 21
文学科文芸・思想 0 2 4 21 44
0 0 1 37 50
教育 2 1 2 5 2
小計 18 27 30 121 206

異文化コミュニケーション学部

異文化コミュニケーション学部は、2019年度以降方式A・方式Bの2つの方式で入試を実施しています。各方式で出願要件や二次試験の内容が異なります。
2020年度にA方式の倍率が急上昇したのは、例年より受験者数が30名程度増加したのに対し、合格者数が前年の半分以下に絞られたためです。2020年度以降、方式Aの最終合格者数は15名から20名程度で推移しています。
方式Bは、入学後5年間で大学院修士号の取得を目指す「5年一貫プログラム」志望者のための入試です。そのため方式Aに比べ志願者が少なくはありますが、合格者数も例年10名以下で推移しており、倍率に大きな変動はありません。

倍率

方式/年度 2017 2018 2019 2020 2021
方式A 4.4 13.4 9.6
方式B 4.3 4.0 5.9
方式無し(~2018)
3.0 3.9

 

出願者数

 方式/年度  2017 2018 2019 2020   2021
方式A 155 187 183
方式B 26 32 41
小計 124 143 181 219 224

経済学部

経済学部の自由選抜の倍率は、2019年度以降ほぼ5倍以上で推移しています。特に会計ファイナンス学科は直近2年が非常に高倍率となっていますが、出願者数は例年30名前後で、2020年度は最終合格者数が1名に絞られています。2020年度の倍率の影響か、2021年度の出願者数は34名から13名に急落しましたが、この年度も最終合格者は1名でした。

倍率

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
経済 2.0 4.5 5.1 6.4 6.5
経済政策
1.3 9.1 6.3 5.3 5.7
会計ファイナンス
2.3 4.5 4.5 34.0 13.0

 

出願者数

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
経済 22 50 41 58 71
経済政策 24 64 38 48 63
会計ファイナンス 9 18 27 34 13
小計 55 132 106 140 147

経営学部

経営学部の自由選抜で特に人気が高いのは、経営学科の方式A資格Ⅱです。方式A資格Ⅱは、文化・芸術分野で特筆すべき実績を持ち、英語資格・検定で一定水準以上(CSE1950点以上相当)の人スコアを持つ人を対象とした方式で、他の方式と比べ受験資格を持つ人が相対的に多いと予想されます。英語資格・検定で高い水準のスコア(英検CSE 2300点以上相当)を持つ人を対象とした方式A資格Ⅲは、2021年度に倍率が急上昇しました。最終合格者数は2020年度と変わらず30名ほどですが、志願者が前年より1.5倍ほどになったためです。

倍率

方式・学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
方式A資格I(経営)
1.5 1.8 2.6 3.0 2.5
方式A資格II(経営)
4.7 4.0 5.7 6.8 6.8
方式A資格III(経営)
1.1 2.4 2.4 2.8 5.3
方式A資格III
(国際経営)
1.6 2.1 2.4 2.4 3.7
方式B(経営)
受験者0 最終合格者0
方式B(国際経営)
1.0 最終合格者0 受験者0

 

出願者数

方式/年度 2017 2018 2019 2020 2021
方式A資格I(経営) 21 29 51 39 52
方式A資格II(経営) 28 48 68 68 75
方式A資格III(経営) 9 17 24 25 48
方式A資格III(国際経営) 58 56 73 78 115
方式B(経営) 0 0 0 1 2
方式B(国際経営) 1 2 3 1 0
小計 150 152 219 212 292

理学部

数学科・物理学科は倍率が大きく上下しているように見えますが、最終合格者はどの年度もほぼ一定です。出願者数が1名の年もあれば6~7名の年にあるため、倍率の変動が大きくなっています。どの学科も例年合格者数は数名程度で、理学部全体で10名弱ほどです。

倍率

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
2.0 7.0 1.0 最終合格者0 4.0
物理  最終合格者0 1.0 1.3 6.0 2.7
1.0 2.0 2.5 3.0 3.0
生命理 1.5 1.8 4.5 2.0 3.0

 

出願者数

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
2 7 1 3 8
物理 3 1 4 6 8
2 4 5 9 6
生命理 6 7 9 6 9
小計 13 19 19 24 31

社会学部

2018年度、2019年度は自由選抜は行われませんでした。2020年度入試以降、「自考力入試」という名前で自由選抜に相当する入試が実施されています。どの学科も例年数十名から100名近い受験者数に対し最終合格者数は10名以下、社会学部全体で20名以下のため、高倍率となりやすい傾向にあります。

倍率

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
社会 10.3 12.6 11.6
現代文化
7.5 10.7 14.8
メディア社会
12.5 9.0 15.0

 

出願者数

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
社会 31 101 93
現代文化 30 64 74
メディア社会 25 63 75
小計 86 228 242

法学部

各学科、年度により倍率が大きく上下しているのは、受験者数も最終合格者数も増減しているためです。法学科、政治学科は近年受験者数が増加傾向にあります。国際ビジネス法学科の受験者数は毎年15名弱ですが、年度によって最終合格者数は0~6名と変動があります。
法学部はどの学科も一次試験から二次試験にかけて絞られる割合が高く、二次試験受験者の半分強は最終合格という結果になっています。

倍率

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
5.8 15.0 7.5 5.2 8.5
国際ビジネス法 4.0 3.8 2.2 最終合格者0 6.0
政治 3.4 3.3 9.0 2.2 8.3

 

出願者数

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
23 15 15 26 34
国際ビジネス法 12 15 13 13 12
政治 17 13 18 13 33
小計 52 43 46 52 79

観光学部

観光学部では2017年まで二次試験で英語を課していましたが、2018年からなくなり、代わりに書類出願時に英語資格・検定試験のスコアが提出必須となりました。その影響からか、2017年度から2018年度にかけて受験者数が大幅に伸びています。
観光学科は年度により受験者数が上下しており、2020年度は44名の受験者に対し最終合格者数が3名だったため高倍率となりました。一方2021年度は、受験者数は前年度と同一でしたが、最終合格者数が9名(公式の要項では両年とも募集定員5名程度)だったため倍率が下がりました。
交流文化学科の受験者は2018年度以降例年安定しており、30名程度で推移しています。

倍率

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
観光 4.5 7.5 9.0 14.7 4.9
交流文化 2.2 5.7 5.3 5.0 4.7

 

出願者数

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
観光 27 45 45 44 44
交流文化 13 34 32 30 33
小計 40 79 77 74 77

コミュニティ福祉学部

コミュニティ政策学科とスポーツウェルネス学科は福祉学科に比べて、相対的に高い倍率で推移しています。志願者数、最終合格者数ともに例年大きな変化はありません。両学科とも一次試験の通過率が低く、二次試験は一次通過者の6~7割が合格します。
福祉学科は2020年のみ倍率が大きく変動しました。この年度は受験者数が例年の倍程度であったのに対し、合格者数が例年よりもやや少なかったため、最終倍率が6.4倍となりました。

倍率

学科 2017 2018 2019 2020 2021
コミュニティ政策 2.8 4.9 5.7 5.9 7.5
福祉 2.1 2.6 1.7 6.4 1.9
スポーツウエルネス 5.5 6.2 5.9 8.7 7.6

 

出願者数

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
コミュニティ政策 42 73 57 71 83
福祉 27 34 22 64 32
スポーツウエルネス 93 74 89 87 107
小計 162 181 168 222 222

現代心理学部

心理学科は2018年度から2020年度にかけて高い倍率で推移しています。2020年度まで合格者数は10名前後でしたが、2021年の最終合格者数は18名だったことと、前年に対し出願者数が8割程度だったため、倍率が一気に下がりました。
映像身体学科は年度によって最終合格者数が変動しています。募集人員20名に対し、19,20年度は最終合格者数が20名ちょうどであったのに対し、17,18,21年度は30名程度です。
両学科とも2018年度に出願者数が急増しているのは、2017年まで二次試験で課されていた英語試験がなくなり、英語外部検定・試験のスコア提出に代わったためと考えられます。

倍率

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
心理 1.9 9.9 11.2 6.8 3.0
映像身体 2.0 4.0 5.5 7.1 4.7

 

出願者数

学科/年度 2017 2018 2019 2020 2021
心理 25 89 123 68 54
映像身体 61 121 109 141 146
小計 86 210 232 209 200

おわりに

倍率が高い=人気が高い、難易度が高い、と捉えられがちです。しかし実際のところ、倍率は志願者数に対する合格者数の割合であるため、人気や難易度と直接結び付くわけではありません。また受験者数の増加は、かならずしもレベルの高い受験者の増加を意味するわけでもありません。倍率の変動に一喜一憂することなく、参考程度に捉えるとよいでしょう。

参考記事

上智大学の入試倍率変動、どう見る?受験に臨む心構えと対策

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