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立教大学ではすべての学部で自由選抜入試という名の総合型選抜を実施しています。出願から合格発表までの流れはすべての学部学科でほぼ同様ですが、出願要件、出願書類、試験の内容は学部学科によって異なります。同じ学部学科でも何種類かの方式があることもあります。基本的に出願書類で1次選考が行われる2段階選抜になっていますが文学部文学科のドイツ文学専修とフランス文学専修のみ1次選考なく全員が試験を受ける形になっています。試験は面接が必ず課される他、小論文や総合科目が課される学科もあります。

立教自由選抜の日程

現時点で2024年度の入試日程はまだ公開されていませんが例年以下のような日程になっています。

出願期間

9月中旬から下旬にかけて出願期間があります。
2023年度は9月20日がWeb出願の締切、9月21日が書類送付の締切(消印有効)でした。

1次発表

出願書類による1次審査の発表は例年10月下旬に行われます。
2023年度は10月26日に1次の発表がありました。

試験

試験は例年11月中旬以降に行われます。
2023年度は11月19日および11月20日に実施されました。

最終合格発表

例年12月初旬に合格発表があります。
2023年度は12月3日に発表がありました。

立教自由選抜の出願要件

自由選抜の出願要件は学部学科方式によって大きく異なります。
– 現役しか受験できない方式
– 一定以上の評定平均が必要な方式
– 一定以上の英語の資格・スコアが必要な方式
– 級やスコアの要件はないけど英語の資格・スコアを提出する必要のある方式
– 一定以上の活動実績が必要な方式
等、があります。

経済学部や社会学部のように英語資格の要件(英検2級レベル)があるだけで、既卒でも受験でき、評定や活動実績の要件が内容な学部学科もあります。

立教自由選抜の出願書類

学部学科方式によって必要な出願書類は異なりますが核となる書類は2000字の志望理由書であるところがほとんどです。ただし、観光学部や異文化コミュニケーション学部(方式A)のように志望理由書ではなく課題作文を課すところもあります。また異文化コミュニケーション学部(方式B)では2000字ではなく600字と短めの志望理由書と学修・研究計画書の提出が求められています。
志望理由書とは別に活動報告書を課す学部学科方式もあります。活動報告書はA、B、Cの3種類のフォーマットがあり、それぞれの方式で指定された様式のものを使います。

立教自由選抜の試験

立教自由選抜では面接が必須となっています。面接とは別に学部学科方式によっては小論文を課します。文学部文学科英米文学専修では英作文、文学部文学科ドイツ文学専修・フランス文学専修ではドイツ語総合・フランス語総合から1科目選択する外国語総合を課します。また、経済学部では小論文ではなく総合科目を課します。

立教自由選抜の倍率

立教自由選抜の2018年度から2022年度の5年間の倍率(全学部)は以下のようになっています。

2022年度:5.4倍
2021年度:5.1倍
2020年度:5.6倍
2019年度:4.5倍
2018年度:4.1倍

最近は5倍を超えることも多くなってきました。学部学科による差も大きく、社会学部では10倍を超える倍率になることも珍しくありません。

関連リンク

立教大学 自由選抜入試
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/undergraduate/free_selection.html

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