第6回:看護医療学部

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男子の人数は編入生を入れて7人。男女総合で104人。明らかに女子が多い。

もっと分かりやすく説明すると約、女子14人に男子1人の計算。さらに細かくいうと私のクラスは男子1人。つまり私だけだ。先輩も女子が圧倒的な数をしめている。6年間男子クラスの私にとっては環境が変わりすぎて…女子校にいる気分。慶應の友達からは『ハーレムだね』と言われるが、まあ色々と大変だぜ。と言ってやりたい。昼食をとるときもほとんどが女子なので総環の食堂に行くと『あいつチャラ』みたいな目で見られる。実情を知ってる友達はいいが、知らない人はそう見えてしまってもおかしくない。最近になってはそんな視線にも慣れてきて気にしなくなった(笑)だって看護医療学部だから仕方が無い。私以外の男子も同じ思いをしてるから(笑)実際に来て感じてみるといいが、これが看護学生の世界かと思う。でも毎日授業、勉強、友達と鍋をしたりと充実した日を送っている。本当に楽しい。受験を頑張った分のご褒美が倍になって返ってくる。授業ではSFCならではの特殊な講義。勉強では将来に役立つこと、友達とは毎日のように晩ご飯を食べたりと、こんなに贅沢な生活をしていいのか不安に思うくらい充実してる。しかし、朝だけはどうしても弱い。毎日、目覚まし時計、携帯のアラーム機能×2を駆使しても起きれないときがある。いつも一緒に学校へ行く友達にモーニングコールという名の起きているか確認するための電話が来る(笑)『朝が弱いやつは将来、絶対大成しない』と高校の顧問に言われていたが…聞いてなかったことにしよう。私は都合のいいことは忘れないが悪いことはすぐ忘れることができる。こんな性格でよかった。これは悪い例だから真似しないように。では今日もSFC行ってきます。あのアップダウン。

更新:2012-04-28
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学予定) 三浦高介