第7回:授業
内容がいまいち、理解できなかった看護学。日が経つにつれ、だんだんと理解できるようになり、最近では内容が理解できるようになり楽しくてしかたない。看護が凄すぎて、出席カードの一言書くスペースに(看護ってすごい)と思わず小学生が書くような感想を書いて提出したり、SNSでつぶやくくらい凄いと思った。でもなにが凄いか、説明しろと言われたら出来ない。ただ、心の底から振るわせる何かがある。この何かを慶應看護ならではの量が尋常じゃない多いディスカッションやプレゼンテーション、ゲストスピーカの話などを通じて何かというもの求め、答えを出せるように、これからの授業を真面目に受けていきたい。ここまで真剣に目標を決めて、授業を受けたいと思ったのは初めてかもしれない。今のやる気がある私を両親がみたら喜んでくれるだろうか?多分、喜んではくれないだろう。受験のときもそうだった。『受験することは誰にでもできる』と言ってたから、やっぱり結果ださないとだめだなと思う。特別、両親を喜ばせるためにやってるわけではないが、どうせなら両親にも喜んでもらいたい。そして全て引っ括めて、看護を学べる環境があることに感謝したい。そしてこの環境に辿りつくまで支えてくれた、方々には感謝してもしきれない。この恩はこれからの未来を担う高校生に返していきたいと思う。もちろん恩返しもしていくが(笑)と言っても今まで一度も母の日や父の日のお祝いをしたことがない。せっかく一人暮らししてるし、今年こそは祝ってみようかなと少し考えている。そういってやらないのが私だが、今年はその悪い流れを断ち切ろうと思う。悪い流れと言ったら、七夕祭までに彼氏彼女を作らないと学生生活ではできなくなるという噂。こっちの方も少しは頑張っていきたいと思う。
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学予定) 三浦高介