第23回:みんなどうした?反応してくれ(笑)
最近、同じ学部の友人が髪を染めたり、切ったりとイメチェンをしている。秋になり、少し大人っぽくなりたいのだとテキトウに解釈している(笑)
その前にSFC AO入試の1期が終わった。合格した方おめでとうございます。春から、同じキャンパスですね。一般入試がない分、色々な経験をすることができます。高校生しかできないことを思う存分やってください。お会いできることを心から楽しみにしています。
本題にもどる。そんな私も実は昨日、髪を切りに美容院に行った。理由はただ、一つ。友人に前髪が長いと毎日のようにいちゃもんをつけられるからだ。要するに仕方なく行ったのだ。私は前髪に、ものすごい、こだわりがある。そのこだわりは母親と同じなのである。遺伝しているのであろう。だから私の髪を触る人は許せない。最近、私が嫌がるのを知って無償に触ってくる友人がいるが、いつか鉄拳制裁を食らわせてやりたいと思っている(笑)入学して4回目の美容院だがそのうちの3回は一人ではなく、同じ学部の友人と一緒に行っている。なので毎回「彼女さんと来たの?」と言われる。「彼女と一緒に美容院行くなんてどんだけ馬鹿カップルだよ!」と心の中で思いながら、「いや同じ学部の友人です」ニコっと答える。そして美容院に行くといつも、話しながら、髪を切られているのが心配で仕方がない。集中して切ってください。と心の中で思っているが、私の無言の意志は通じない(笑)そんなもんだ。次からは無言で切ってもらおう。だが無言で看護をされたらどうだろうと考えるとやっぱり、話ながらのほうがいいのかな…明らかに考えすぎである。これは気にしないほうがよさそうだ。次の日、みんなの反応は…104人中、1人しか気付いてくれなかった。あんだけ、切れ切れと言っていたのに、切ったら切ったで反応が1人だけなんて…正直、泣きそうになった。そしてこの時期にマフラーを使っているのも私だけなんて…
こだわりの前髪(笑)
慶應義塾大学 看護医療学部 (2012年4月入学) 三浦高介