第30回:イースター島/チリ(3)【世界撮り歩記】

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イースター島シリーズも第3回目になる。
最終日にはお土産をたくさん買ったので世界の最果てから日本まで郵便を送りたくなった。島には1つ郵便局があって、そこでは記念のスタンプを押してもらえたり記念切手が売っているので観光客も多く訪れる。
お土産はモアイ像関係のものが多い。石や木のモアイ像やキーホルダー、Tシャツなど様々である。値段交渉しながら品定めするのも非常に楽しい。

帰りのフライトが遅延するという話を宿の人から聞いたので確認しに空港へ行く。すぐ近くなので空港に行った方が早いのだ。結局最終的には5時間の遅延で南米大陸本土、チリのサンティアゴへ飛び立った。遅れたことに関して怒っている様子の人もいないし、空港内のカフェのケーキセットの引き替え券ももらえたし何も問題無い。むしろ私個人的には貴重なイースター島滞在時間が延びたのでラッキーだった。

イースター島、旅人を引きつけるその魅力がよく分かった気がする。
一生の内にもう一度、いやもっと訪れたいと思った。

1枚目=イースター島唯一の郵便局。ここから日本へ小包を送りました。
2枚目=サンティアゴ行きフライトの搭乗光景
3枚目=アフ・タウティラと呼ばれるハンガロア村にあるモアイ
4枚目=小さな港の風景

更新:2011-07-16
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史