第3回:外国語

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皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか??
慶應義塾大学の日吉キャンパスは授業開始が遅かったこともあり、ゴールデンウィーク期間もずっと授業を行っていました。三田キャンパスでは日曜日に授業振替日が設けられたりしています。

今回は慶應義塾大学法学部の語学の充実についてご紹介したいと思います。
外国語にしっかり取り組みたいと思っている学生には最適です。やる気次第では外国語学部に匹敵する学びが出来るでしょう。その理由ご紹介しましょう。まずは何といっても刺激をもらえるレベルが高い学生が多いことです。慶應義塾大学には海外生活が長い国際経験豊かな学生が豊富にいます。私もその点に関しては本当に驚かされました。

制度的なものとしては、インテンシブコースに代表される外国語習得制度の充実があります。インテンシブコースとは通常週2コマの外国語の授業が週4コマ習うことにより第2外国語に関しても十分使える力を身につけようというコースです。大学入学で初めて触れる人が多い英語以外の言語に関してもやる気次第で0から上達することが出来ますのでおすすめです。また、政治学科ながらイタリア語などの言語もあって、選択肢も多いです。
英語が十分使える学生はフランス語とスペイン語などの組み合わせを履修することも可能です。基本的には、英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・ロシア語・朝鮮語・イタリア語があり、他にもラテン語・ギリシャ語・ポルトガル語・アラビア語を履修することが出来ます。

英語に関してもコースが細かく分かれていて上級者もレベルが低くて困ることも無いですし、英語苦手だなと思う人も基礎からじっくり取り組めます。また、内容についてもwriting, speaking, reading, listeningなど自分が強化したい、興味を持っている内容の授業を取ることでレベルアップすることが出来ます。授業の題材として映画、ニュース、新聞など様々なリソースを使います。

専門の政治学に加えて語学力もつけられることが慶應義塾大学法学部の特徴と言えるでしょう。高校生は今のうちに英語の基礎をしっかり勉強して大学に入ると勉強法も応用できますし、新たな言語への挑戦ができますよ!!

更新:2011/05/14
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史