第37回:マドリッド/スペイン【世界撮り歩記】

未分類

バルセロナには以前行ったことがあったが、南米チリからハンガリーへのフライトの乗り継ぎの時間にマドリッド観光をばたばた行った。
よって見所は全て伝えられないのが残念である。

街歩きをしながらプラド美術館に行って、その後ランチを食べたというのが大まかな流れではあるが、この何気ない街歩きが一番好きだったりもする。
ヨーロッパの街並みにどうしてひかれるのだろうといつも考えるが、歴史と伝統もそうだし、景観の保護がうまく行われているからではないかと思った。

日本でも京都とかに行けば日本の伝統的なデザインはそれはそれで美しいと思うし、見る価値があると思うが、東京の大都会だとなかなかそうもならない。

プラド美術館は1819年にスペイン王家の美術コレクションぼ母体とした王立美術館として開館して、1868年に国立の美術館になったそうな。とても広大でスペイン絵画を中心にたくさんの作品が展示されている。

スリとか多発しているスペインでかなり恐れていたが、幸い何も無かった。イタリアもそうだったが、かなり警戒していた場所では何も無かった。やはり気の張り方が重要なのだろうか。せっかくの旅を楽しく終わるためにもそういったアクシデントは無いほうが良い。

1枚目=マドリッドの空港はとても新しく非常に斬新なデザイン
2枚目=プラド美術館前
3枚目=こういった何気ない風景がすき
4枚目=朝の通り

更新:2011-08-08
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史