こんにちは。
三田祭講演会本番まで1ヶ月近くになっています。
メンバーもそれぞれ自分の役割をこなして準備中です。
今日は運営メンバーが出口さんの著書を読んでの感想を引用したいと思います。

■『生命保険は誰のものか』
本書は「複雑で、わかりづらい」と考えられている生命保険を、出口さん特有の優しい語り口で、易しく解説した保険入門書である。

生命保険は、家の次に高い買い物であると言われる。そんな生命保険を「よくわからない」まま、すすめられるがままに購入してしまっている人は多いだろう。
本書と出会わなければ、私もそういう１人になっていたのだと思う。

これから主体的に生命保険を選ぶために、社会人だけではなく、学生にとっても必読の書であると感じた。

■「思考軸」を作れ
出口さんの知識の豊富さを本書の端々にみることができる。
内容は納得させられるものばかりで、「大学生」として、自分がすべきことは何か、考えさせられた。
「小さな丸より大きな三角」、個性をなくしてしまうな、と出口さんはおっしゃる。
私たちは、人とうまく接してゆくために、過剰と言えるほど、丸くなってはいないだろうか。
私は大きな三角でいたい。

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日時：2011年11月20日（日）16:00～
場所：慶應義塾大学三田キャンパス・西校舎ホール
会場案内→ http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
講演テーマ：『日本の競争力』～これからどうやってご飯を食べていきますか？～

講演者：出口治明（ライフネット生命社長）@p_hal
【経歴】1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に東奔西走する。 ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。
2006年にネットライフ企画株式会社設立、代表取締役就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社に社名を変更、同社代表取締役社長に就任。
http://www.lifenet-seimei.co.jp/profile/message/

司会：谷中麻里衣
慶應義塾大学法学部在学中・2011年度ミス日本グランプリ
プロフィール：　http://www.centforce.com/profile/t_profile/yanaka.html

■お問い合わせ先
koenkai.keiolaw2011@gmail.com