第110回:この国を出よ!新入生へのメッセージ

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新入生へ、なんてことを書く歳になったことが驚きではある。
ついこの間大学に入学して濃い毎日を過ごしていたかと思えば今や4年生で来年からは働く身になっているからである。
ただそれでも伝えたいことはあるので少し偉そうに書いてみたいとは思う。

■この国を出よ!
と書くと某コンサルタントの方の書名を思い出させるが、
言いたいことは本のほうとは違って、海外経験を出来るだけ早い内に積んで下さいというメッセージである。
2月、3月にたくさんの4年生が卒業旅行で海外にたくさん行っていた。もちろんそれはそれで良いことだと思うが、
遅すぎる!というのが私の意見である。卒業旅行行けなくても良いから1,2年生の早いうちに海外に行って欲しい。

私は大学入学まで海外に行ったことはなく、
本格的な海外渡航は大学1年の春休みに1ヶ月ヨーロッパ1人旅をしたことであった。
ヨーロッパ1人旅といってもパリ往復航空券を購入しただけで、残りは全部現地で決めるという適当さであった。

現地では今日泊まる宿、明日の行き先、訪れる観光地を考えながら1ヶ月間過ごした。
結果的に全てヨーロッパを鉄道で10ヶ国訪れることが出来た。
この経験が私を劇的に変えることとなった。

もっと海外のことを知りたいという好奇心だったり、自分の枠の小ささを痛感させられた。
海外ビジネスセミナーで世界を舞台に自分の力を試してみたい。そんな気持ちにもさせられた。
世界中に友達も出来て、異文化交流の面白さも実感した。

これを読んで共感して下さった方は、とりあえず航空券予約してみましょう!
GWの数日間でも良いですし、夏休みの1週間でも、1ヶ月でも。
1人でも多くの学生に広い視野を得て欲しいなと思いながら書きました。

更新:2012-04-25
慶應義塾大学 法学部政治学科 井上貴史