第107回:震災から一ヶ月。

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こんにちは^^!

震災からもう一ヶ月が経ちましたね。

本当に私にとってはあっという間で、今まで私ができたことは何なのだろう、と考え、あまりできていない自分がいることに悩んだりしています。

多分、そんなことを思っている人は多いと思います。

「自分には何ができるんだろう。」

「ボランティアに行っても、本当に役にたてるのだろうか」

私の友達からも、多くそのような声を聞きます。

これは、これから支援をしていく私たちとしては、とても重要な問題だと思います。

考え続けるべきことだと思います。

そして、議論すべきだと思います。

私自身、こういう内容について近くの人と話し合うことによって、少し自分なりのできることを考えられるようになってきました。

そしてあらためて、人と話し合うことはとても大切なことだと感じています。

震災が起こってから、誰もが真剣に様々なことを考えていると思います。

そのため、普段話している話題よりも、より深く話すことができるように思います。

また、今回の震災で思うことは、その人の立場や考え方によって、考えることが違う、ということです。

このことに気づいたのも、多くの人と話すようになったからです。

私だけで考えていると、本当に一部の視点からしか考えられていないということを気づかされます。

そして、「自分らしい考え方」も考えることができるようになったと思います。

今、私が何かできていることはあまりないと思います。

でも、気づくことはたくさんあります。

こんなことを言うのは不謹慎かもしれませんが、今回の震災で私が学べること、吸収できることは多くあるように思います。

私ができることは、今思うことをしっかり記録し、忘れないようにすることだと思います。

話すことはとても良いことだと思います。

家族ででも、友達とでもいいと思います。

あなたの思っていることを、話してみてください。

多くの気づきがあるはずです。

今回私が映像を撮っているのも、自分の意見を声に出すことで、何か気づきがあればいいなぁと思うからです。

もしよかったら、ぜひご覧下さい。

http://www.youtube.com/v/qJOAIilSERc?version=3″

https://youtube.com/watch?v=qJOAIilSERc%3Fversion%3D3

慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華