第134回:震災から8ヶ月
みなさん、こんにちは。
最近、毎日忙しく、更新が遅くなってしまいました。
今日はポッキーの日でしたね。
でも、私にとっては「震災から8ヶ月」というイメージのほうが強いです。
震災から1ヶ月経ったときのtwitterのタイムラインには、たくさんの「黙祷」がありました。
でも今日は、ポッキーツイートがたくさん。「黙祷」の文字はほとんどありませんでした。
私の運営をしているYouth for 3.11の代表も、このように言っています。
「世の中にとって、今日はポッキーの日かもしれないけど、
僕にとっては、大きく人生が変わった、東日本大震災から8ヶ月の日。
僕だけじゃなくて、多くの人が、被災地の方から「幸せ」や「温かい気持ち」を”お裾分け”してもらった気がします。「何かを与えた」というより、「とても大切なものをたーくさんもらって帰ってきた」気持ちの方が大きかったのではないでしょうか?
僕らはこれからも、”救いの手を差し伸べる”のではなく、「生きる勇気や家族・友人・幸せの意味」を考えさせてくれた被災地の方々に、”恩返し”をしていかなくてはいけない。
だから、Youth for 3.11はこれからも、被災地の方々に対する恩返しの気持ちを持って、活動していきます。
Youth for 3.11に「いいね!」を押して頂くだけでもいい、twitterでRTして頂くだけでもいい。もっと多くの学生に、活動を知ってもらい、現地に行ってもらえたらと思っています。
これからも、Youth for 3.11をどうぞよろしくお願い致します。
黙祷。」
私も、代表と同じ気持ちです。
皆さんも、一分でも一秒でもいいです。
震災のことを忘れないでください。
そして、「自分にできること」を考えてみてください。
慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華