第141回:あけましておめでとうございます。第一弾

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あけましておめでとうございます。第一弾

皆さん、あけましておめでとうございます。
年末に連載を一本書けなかったため、年始に二本書かせていただきます。

突然ですが、皆さんにとって、2011年はどんな年でしたか?

私は、年末2011年を振り返っていると、今までで一番と言っていいほど、学びがあった年だなと感じました。

でもこれは毎年思っていることで…
毎年毎年、自分の中では、今年は今までで最高の年だったな、と感じているように思います。
こう思えるポジティブシンキングは、私の長所かもしれません。(笑)

なぜ私が2011年が学びの多い年だと感じたかというと、様々な人に出会って、その人たちから得ることが本当に多くあったからです。

2011年は、3.11という、私には忘れられない日がありました。

3.11があって、それに対して主体的に動いている人に出会い、高いモチベーションを感じたり、その人たちと話すことで心を落ち着かせ、自分にできることを探している自分がいました。

そして、「被災地」と呼ばれる現場に足を運ぶことで、私には想像もできないような困難にぶつかっている方々に出会い、お話させて頂くことで、今私がいる環境、そしてこれから自分が引っ張っていかなければいけない社会について、深く考えるようになりました。

そして、夏頃から始めたインターンでも、様々な同世代の人と出会い、新しい価値観を感じることができました。

このように昨年は多くの出会いがあり、成長できた一年だったと思います。そして学生らしさもあったと思います。

もちろん、昨年はうまくいかなかったこともたくさんあります。

今年は、その反省も生かしつつ、昨年同様、様々な方に出会える一年にします。

大学4年になる年でもあるので、精一杯学生らしくもしたいと思います。

それでは、今年もこの連載を見ていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

更新:2012-01-07
慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華