第59回:母校の大切さ

未分類

ゴールデンウィーク、皆さんどのようにおすごしでしょうか?

私は、ひさしぶりに忙しくない毎日を送れているので、家族とゆっくり過ごしています。
大学があるとどうしても家族と一緒にご飯を食べたりもできないので、すごく充実した毎日を送っています♪

また、家族と話すと、ふつうの自分に戻ることができるので、「今自分がやりたいこと」をもう一度見つめ直すことが出来ると思います。
「これが本当にやりたいことなのか」ということを考えられるのです。

なので、家族と話すということは本当に重要なことなんだと実感しています。

さぁ、今日は、「母校の大切さ」についてお話ししたいと思っています。
私は、桐朋女子という中高一貫校に通っていました。
六年間も通っていたので、ほとんどの先生と関わりながら、学校生活を送っていました。

今でも、桐朋が大好きなので、何か目的を見つけると行ってしまいます。
最近も、行ってしまいました。
これは本当に大事な理由で行ったんですが…
簡単にいうと、私が大学の研究会でやっているプロジェクト(内容は今度話しますね!)を桐朋でやりたい! という目的です。

それを、放送部(私は中高六年間、放送部でした!)の顧問の先生に話に行ったのです。

そうすると、学校に入るだけで、ある先生が話しかけてくれました。
私は、何千人の卒業生の中の一人なのに、しっかり名前まで覚えてくれています。
校内で先生とすれ違うだけで、話し込んでしまいまって、あっという間に時間が経ってしまいました。
先生は皆、私の近況を聞いてくれて、応援してくれます。

私は、こんな関係の先生がいる母校を、行くたびにまた好きになってしまいます。
そしてまたすぐに学校に来たいと思ってしまいます。

「応援してくれてる人がこんなにたくさんいる」と思える母校は、本当に大事なものだと思っています。

皆さんがもし高校生だったら、自分の高校を大切にしてください。
もし大学生だったら、母校に行ってみてください。きっと、大きなものを得られると思います。

慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華