第103回:教習所通いで気づいたコト

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みなさんこんにちは!

今日は、最近私が行っている教習所のことを書こうと思います^^!

私は、今まで、長期休みが来ると、毎回、今回は免許を取ろう!と思っているのに結局取らず、という感じだったのですが、さすがに今回とらなければ…と思って、今、教習所に通っています!

もう車の時代は終わりそうだし、実際自分はあまり車には乗らないので、取らなくてもいいかなぁ、とは思っていたんですが、家族に、老後私たちを乗せてほしい、と必死に頼まれ、取ることにしました(笑)。

そして今、「免許取るって、けっこう大変なことなんだ…」と実感しています;;

免許を持っていて、車を運転している人を尊敬しています。。

そもそも、私はゲームでやる運転もとっても苦手な人なので、車の運転も苦手なのかもしれません;;(笑)

そして、教習所に行ってびっくりしたことがあります。
それは、意外に厳しいこと。
これは、私自身が今の自分を気づかされた、といったほうがいいかもしれません。
教習所で学科の授業を受けるとき、最初に、
「飲食禁止、居眠り禁止、携帯禁止です。もちろん、水も机の上に出してはいけません。一瞬でも寝たら、部屋から出てもらって、もう一回授業を受けてもらいます。」
と教官は言いました。

私は、このことにびっくりしました。
水くらいいいだろう、と思ったのです。

でもよく考えてみると、これは高校のルールと一緒でした。
日本らしい、授業の受け方はこれなのでしょう。

皆さんもご存知の通り、SFCでは授業中、飲食OK、パソコンOK、です。

それに慣れてしまっている私は、もし授業の中でわからない言葉等があれば、パソコンで調べたいですし、喉が渇いたら飲み物を飲みたい、そう思ってしまいます。

つい二年前までは普通だった授業の受け方が、慣れによって変わってしまったのです。

慣れは恐いもの、よくそういいますが、それは確かにそうかもしれません。

例えばこれから社会人になっていくとき、この慣れは通用しません。

むしろ教習所のルールのような堅いルールで動いているでしょう。

こんなことを考えると、しっかり今の自分の中で区別していかなきゃ、と思いました。

世間一般のことをしなければいけない、そういうことではないと思います。

でも、従わなければいけないときはしっかり従えるようにしなければいけません。

今回の気づき、大事にしていこう、そう思っています^^!

慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華