第154回:茨城の竜巻から見る、3.11以降の日本の変化。
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茨城県であった竜巻、すごかったですね。
あんな竜巻、日本で起きるものではないと勝手に思っていたので、本当にびっくりしましたし、他人事ではない、と思いました。
そして、人手が必要だったら、駆けつけられるかな?とスケジュール確認をしました。
今回、茨城で竜巻が起こって、感じたことがあります。
それは、私と同じように、
「自分ができることは何だろう?」
と考える人が増えたのではないか?ということです。
私の肌感覚なのでデータなどはわかりませんが、3.11の前より増えたように思いませんか?
私自身、恥ずかしながら、3.11の前に起こっていたら、他人事のように思えていたように思います。
それとともに、私のやっている団体のYouth for 3.11の重要さも再度確認することができました。
Youth for 3.11には、7000人以上のボランティアをしたい学生が集まっています。
なので、一声かければ、学生を集め、現場に送ることが出来ます。
今回の竜巻被害でも、必要であれば送ることができるよう、当日から調査を始めました。
結局のところ、被害範囲が小さかったため、東京から送ることはしなくてもいい、ということになりました。
でも、こうやって動ける、ということが、中にいる人間ですが、すごいことだなあと思いました。
こうやって、日本で他の人の助けが必要になったときに集まることができるプラットフォームにしていくために、これからも頑張っていきます^^!
更新:2012-05-12
慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華
慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華