第16回:外交政策ワークショップ

未分類

 「一年前の今頃は、AO入試のことで頭がいっぱいだったな」と感じる今日この頃です(笑)。受験生の皆さん、頑張っていますか?

 今日は、SFCの授業の中で一番「エグイ」とされている、「外交政策ワークショップ」について話したいと思っています。外交政策ワークショップは、通称「戦日」と呼ばれていて、ほとんどが一年生という、珍しい授業です。

 この授業は、戦後の日本の外交を学ぶというものなんですが、授業は、なんと二コマを使って、16:30から19:40までの計3時間の授業です!前半の一時間半は先生の講義、後半の一時間半は教室全体でディスカッションをします。そして、この授業の目玉が、グループワークです。これがエグイと言われている理由です。10人ほどのグループを作って、そのグループ毎に自分たちが考えた外交問題を調べたりして、発表をします。

 このグループワークのエグイ理由は、授業中にグループワークの時間が取られないということです。なので、グループで時間を合わせて集まらなければなりません。10人のスケジュールが合う時間もほとんどないので、いつも授業後に20時からやったりですが…そうすると帰る時間がほんとに遅くなります↓↓

 7月11日がプレゼンの発表会なんですが、近くなると、学校に泊まって(SFCでは『残留』といいます笑)やるそうです…他の大学から考えたら、ありえないみたいですよ。。。でも、SFC生っぽいですよね。

 あと、この授業は、出会いの場とも言われているみたいですよ…(笑)。皆でディスカッションとかしてると、頭が皆おかしくなってしまって、カップルが出来るらしいです。結婚して人もいるらしいですよ!

 そんな感じのこの授業。今は、取ったのちょっと失敗したかな…と思ってますが(笑)、やり終わったあとは、とって良かったと皆が思うそうです。

 では、今週も頑張りましょう!

慶應義塾大学総合政策学部 山本 峰華