第31回:アンコールワット

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 SFCの文化祭、秋祭が終わり、行事が一段落したという感じです。

 私は、秋祭では、S.A.L.というサークルで、カフェをやりました。このサークルは国際協力のサークルなので、カンボジアコーヒーをメインとしたカフェでした。
このカフェのメインは、写真展と映像を流すことです。カンボジアでカンボジアの子供達が撮った写真の写真展と、私が入っているプロジェクトで作った映像を流しました。

作った映像は、(http://www.youtube.com/watch?v=KvaFGnOl71c) で見ることが出来ます!ぜひ見てみてください!

では今日は、アンコールワットのことを書きたいと思います。

アンコールワット

アンコールワットは、やはりすごかったです。
私は世界遺産が好きなので、テンションが上がりました!

アンコールワットは、天国を表していて、水、山など、全てのものに意味があります。
それを通訳の人に聞きながら、朝の五時から二時くらいまでまわりました。
朝がこんなに早かったのは、日の出を見ようと思ったんですが、大雨でした。。。映像でもわかると思います。

ここで私たちは物乞いをしている子供達に出会いました。

子どもたち

彼らは、ブレスレットやポストカードを観光客に売っています。
アンコールワットでは、物乞いをしているのは、大人ではなく、子供がほとんどでした。
そんな子供達にインタビューをしました。
その子供達はとても人懐っこく、たくさんの質問に丁寧に答えてくれました。

そこで印象的だった答えは、

「いまやりたいことはなんですか?」

というものです。
その答えにほとんど全員が、

「勉強」

と答えました。
私たちの予想としては、「お腹いっぱい食べたい」とかそういうものだと思っていたんですが、一食抜いてでも勉強したいと言っていました。

みなさんは、このコトバを聞いてどう思いますか?

なにか感じることがあると思います。

こんな感じで、アンコールワットでは、世界遺産の素晴らしさと、たくさんの子供達の笑顔に出会いました。

慶應義塾大学総合政策学部 山本 峰華