第71回:カンボジアのススメ

未分類

カンボジアのススメ

もう夏休みですね!
私も、あとレポート二つで夏休みです^^!

前回は、インドについて書いたので、今回はカンボジアについて書こうと思います。

私は、ちょうど去年の夏、九月にカンボジアに行きました。
わたしにとって、始めて行く発展途上国だったため、とても印象的でした。

まず、カンボジアという国は、とても危険だという印象が皆さんにあると思います。
私も、親などにとても心配されました。でもいざ行ってみると、そんなことはありませんでした。安全とは言えませんが、しっかり身を守ろうとすれば、大丈夫でした。なので、「危険」ということがあるから、それで行かないというのはもったいないなという感じがします。

カンボジアで学ぶことはたくさんありますが、一番はやはり、世界の現実を見ることが出来るということです。
大きなビルが立ち並ぶなかに、ボロボロの服を着た子どもがいたり、地雷で足を失った人がいたり、アンコールワットがあり観光で栄えた町では、多くの子どもたちが物乞いをしています。
この現実を見ることは、私にとって、とても大きなことでした。
人生においても、きっととてもいい経験であったと思います。

でも、カンボジアは、そんな暗い面もありましたが、それよりも感じることは、人の温かさです。
皆が温かく挨拶をしてくれます。
村にいる皆さんは、私たちを家族のように迎えてくれ、おいしいごはんを作ってくれました。

私は、カンボジアではこの二つを感じました。
行く前と行った後では、まったく違う国でした。

ぜひ行ってもらいたい国です。
価値観、必ず変わると思います。

このカンボジアに行ってから、本当に旅をすることは良いことであることを感じました.
そんな私は、今年はフィジーに行くことにしました。
また大切なものを学ぶことができたら嬉しいです!!

では、暑いですが、頑張りましょう!!!

慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華