第94回:triangle

未分類

あけましておめでとうございます!!

もう2011年になってしまいましたね;;

年を重ねる毎に一年がどんどん早く感じると言いますが、本当にそうだなぁ、と感じています。

皆さん、突然ですが、紅白歌合戦は見ましたか?

私は、家族そろって紅白を見ることが、家の恒例行事となっているため、最初から最後まで、余す所なく見ます^^

紅白は、やはり気合いの入れようが違うので、毎年とても心に残る番組だと思います。

そんな紅白の中で私がとても気に入った歌があります。

それは、大トリでSMAPが歌った、「triangle」です。

この歌は、2005年に発売された歌のようですが、その頃から私のお気に入りの一曲です。

「僕の目が キミの手が 僕らの声が
それぞれ異なっているように 自由でこそ生命だから

僕の肌 キミの母 僕らの愛は
蒼く浮かぶちっぽけな惑星に舞い降りた奇蹟 」

これは歌詞一部ですが、本当に考えさせる歌だと思います。

そして面白いのは、私自身の感じ方。

5年前、多分高1だと思うのですが、その頃の感じ方は、多分、

「あー、そうかもしれないな。」

というただの感想。
平和って大事だな、というただそれだけだったように思います。

でも、今聞いていると、カンボジアやインドで出会った様々な人が思い浮かびました。

私自身で、この歌詞の意味を経験したことから考えられるようになった気がしています。

そしてこの五年間、ちょっと成長できたのかな、と少し嬉しく思います。

五年前、まさか自分が発展途上国に行って、現実を見るようになっているとは思わなかったでしょう。

一つの歌でも、年を重ねる毎に感じ方は変化していくんですね。

来年は、また変化していると良いなぁ、と思います。

そしてこの歌の歌詞にこんな言葉もあります。

「わずかな苦しみも知らぬまま
後に生まれ生きる僕ら
受け継ごうその想い 声の限りに伝えるんだ 」

今の私には、とても考えさせられる言葉です。

伝えるには、しっかり知ることが必要です。

今私がしなければいけないことだと思います。

皆さんは、この歌詞、どう思いますか?

ぜひ皆さんの感じ方も聞いてみたいものです。

それでは、今年も頑張って更新していきますので、ぜひ覗きにきてください^^!!!

今年もよろしくお願いします!

慶應義塾大学 総合政策学部 山本 峰華