都留文科大学 教養学部 学校教育学科[中期] 小論文の概要と傾向
試験の概要
出題形式:文章読解型、図表分析型
小論文の配点:
字数:1000字
時間:100分
出題の傾向
難易度:標準
傍線部の説明を本文に即して200字で説明、本文を踏まえ自分の意見を800字で述べる形式。例年、読みやすい課題文が出題されるが、本文の主旨や傍線部の内容を正確に理解する力が求められる。現代文の傍線部説明問題では、設問条件に即し、単に本文から引用するのではなく、本文を自分の言葉で言い換えなければならない。800字の意見提示では、筆者の意見に対する賛否の言及に留まらず、筆者の主張を踏まえ、自分の意見を明確かつ具体的な事例とともに述べることが肝要だ。字数に対する時間は比較的余裕があるものの、現代文の読解力および小論文の文章化、論理的な文章構成や具体例の発想など、一定の力量が必要となる。
志望校合格に必要な力を効率よく身につけるとともに、小論文の「本質」を学んで、人生を謳歌するための強力な武器を手に入れていただければ幸いです。
日本全国、海外からオンライン受講も可能。受講生のニーズに合わせ、3つの講座からお選びいただけます。
小論文講座についてのご相談を洋々のプロフェッショナルが承っています。渋谷本校・Zoom・電話で相談可能です。お気軽にお申込みください。