富山大学 人文学部[後期] 小論文の概要と傾向
試験の概要
小論文の配点:100/550
字数:1000字程度
時間:90分
出題の傾向
難易度:標準
傍線部の要約200字・傍線部の内容を説明し、それに対する自分の意見を800字で述べる形式。200字の要約では筆者の主張を的確に表現する力を、800字の論述においては設問条件を踏まえた論旨説明とそれに対する自分の見解を論理的かつ根拠を持って述べることが求められる。一定の文章の読解力と論理的な文章構成力があれば、合格水準に到達することは容易だろう。ただし、合格水準に到達するためには時間配分の慣れ、小論文の構成や技術の習得が必要となる。
志望校合格に必要な力を効率よく身につけるとともに、小論文の「本質」を学んで、人生を謳歌するための強力な武器を手に入れていただければ幸いです。
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