立教大学観光学部 自由選抜入試

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(参考)洋々の立教大学自由選抜入試 小論文・英語 個別指導 直前パック
(参考)洋々の立教大学自由選抜入試 面接 個別指導パック

立教大学の観光学部が開設されたのは1998年で、比較的新しい学部といえます。日本では観光学部の存在自体が珍しく、立教の中でも人気の高い学部になっています。2011年度の自由選抜入試の募集人員は観光学科、交流文化学科それぞれ5名ずつと少ないです。ただし、それぞれ3名程度、2名程度だった2009年度、2010年度に比べると倍増しています。一般入試での募集人員はそれぞれ135名、115名なので、自由選抜入試の割合はそれほど多くありません。観光学部の自由選抜入試では、ここ何年か、定員まで合格者を出すことはなく、実際には1名または2名の合格者しか出さない年が続いています。合格者の数は両学科合わせて2008年度1名、2009年度2名、2010年度1名と非常に厳しい結果になっています。2010年度は書類通過者数3名、最終合格者1名という結果でした。ちなみに2008年度の定員は両学科合わせて15名でした。

原則として現役の高校生のみに受験資格があり、評定平均3.8以上という条件があります。さらに、以下のA・Bのいずれかに該当する者、という指定があります。

A.次の(a)・(b)のいずれかに該当する者。
(a)観光関連産業の経営を通じて社会に貢献する強い意欲と、観光関連産業の経営に関する具体的なプランを有する者。
(b)学校教育における12 年以上の課程のうち、通算して4学年以上の課程を日本国外において修了し、かつ、その海外体験を通じて観光事業、文化交流に貢献する強い意欲を持つ者。
B.観光に関する学科を卒業見込みの者。

第一次選考で審査される書類は、上記のA、Bの資格によって異なります。Bの場合、2000字程度の志望理由書を提出する必要があり、A(a)(b)の場合、以下のような課題作文を提出する必要があります。

<観光学部A(a)資格志願者課題>
観光関連産業の経営に興味を持った理由と観光関連産業の経営を通じて社会に貢献しようという意欲を説明し、その意欲をどのように実現しようと考えているのか、その具体的なプランを4,000~ 5,000 字の文章にまとめてください。課題作文に書かれた内容・論理的構成力・文章表現力などを総合的に評価します。

<観光学部A(b)資格志願者課題>
海外体験が観光事業もしくは文化交流に貢献したいという意欲に結びついた理由を説明し、その意欲をどのように実現しようと考えているのか、4,000~ 5,000 字の文章にまとめてください。課題作文に書かれた内容・論理的構成力・文章表現力などを総合的に評価します。

第二次選考では、英語および小論文の試験、そして、面接審査が課されます。英語の試験は60分で、「大学における学習に必要な基礎的外国語・英語能力(読解力、文法、語彙)があるかどうか判断すること」が目的とあります。小論文の試験は90分で、「与えられたテーマについて書かれた小論文から、論理的構成力・分析力・文章表現力・基礎的学問知識などを総合的に評価」するとあります。

立教大学観光学部 自由選抜入試に関する情報

立教大学観光学部(立教大学)
立教大学 自由選抜入試 要項(立教大学)
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