立教大学文学部 自由選抜入試

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(参考)洋々の立教大学自由選抜入試 小論文・英語 個別指導 直前パック
(参考)洋々の立教大学自由選抜入試 面接 個別指導パック

立教大学の文学部は、キリスト教学科、史学科、教育学科、の4学科で合わせて30名程度、自由選抜入試で募集しています。絶対数は立教の中では少なくありませんが、一般入試(センター利用含む)で565名募集していることを考えるとあまり多いとは言えません。自由選抜入試の倍率は5倍から7倍程度となっています。

文学部は立教の自由選抜入試で唯一、現役の高校生であることを必要とせず、浪人生にも開かれた試験になっています。方式Iでは、次の(a)・(b)のいずれかに該当する者という条件があります。
(a) 本学文学部学生としてふさわしい思考力・論理力・文章力を有する者。
(b) 文学・音楽・造形・演劇・芸能などの「芸術・文化」活動において、過去3年の間に都道府県レベル以上の大会・コンクールでの上位入賞など、高いレベルの実績をあげた者。

方式IIではこの条件はなく、「本学文学部(キリスト教学科、史学科、教育学科、文学科各専修)での勉学に強い意欲を持つ者」であれば受験が可能です。ただし、第二次選考の外国語総合試験で、ドイツ語総合、フランス語総合のいずれか1科目を選択する必要があります。

第一次選考の書類審査では、方式によって求められるものが異なり、方式Iでは、課題作文、方式IIでは2000字程度の志望理由書が必要になります。方式Iで必要な課題作文は条件(a)(b)によって異なり、それぞれ以下の課題になります。

<方式Ⅰ(a)資格志願者課題>
自分のこれまでの見聞や読書体験の中から任意のテーマを選択し、その経験と自己との関わりについて、4,000 字以上5,000 字以内で論じてください。課題作文の中で、本学文学部学生としてふさわしい思考力、論理力、文章力が表れているかどうかについて総合的に評価します。

<方式Ⅰ(b)資格志願者課題>
自らの芸術・文化活動体験と自己との関わりについて、任意のテーマを設定して、4,000 字以上5,000 字以内で論じてください。課題作文の中で、本学文学部学生としてふさわしい思考力、論理力、文章力が表れているかどうかについて総合的に評価します。

第二次選考は、方式Iは外国語(英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・朝鮮語から1科目選択)、小論文、面接で審査されます。方式IIでは、外国語総合(ドイツ語総合・フランス語総合から1科目選択)、面接で審査されます。方式Iの小論文では、「小論文作成のための課題文が与えられ、課題文の読解力、独創的な発想、論理的構成力、文章表現力などの要素を総合的に評価」されます。方式IIの外国語総合試験では、「ドイツ語・フランス語の語学力(読解・文法・語彙)を測る問題とともに、ドイツ語・フランス語の読解力と日本語による論理的構成力・表現力を測る総合問題」が課されます。

立教大学文学部 自由選抜入試に関する情報

立教大学文学部(立教大学)
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立教大学文学部:自由選抜入試(洋々)

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