早稲田大学政治経済学部AO入試:面接
本日、早稲田大学政治経済学部AO入試において論文・書類審査合格者の発表がありました。合格者数は101名でしたね。受験者数は受験番号から察すると320名程度か多くても350名程度でしょうか。教育学部の自己推薦入試同様受験者数は減っているように見えます。
早稲田大学政治経済学部AO入試志願者数
2008年度:500名
2009年度:454名
2010年度:383名
2011年度:320~350名程度(推定)
定員は90名で、例年ほぼ90人程度の最終合格者が出ています。
早稲田大学政治経済学部論文通過者数→最終合格者数(倍率)
2008年度:138名→95名(1.5倍)
2009年度:121名→91名(1.3倍)
2010年度:103名→90名(1.1倍)
2011年度:101名→?名(?倍)
今年も90名前後最終合格者が出ると仮定すれば10人に9人は合格できることが見込めます。しかし、仮に今年も90名前後の最終合格者が出るにしても、早稲田政経の書類・論文審査を通過した優秀な方がそれなりに準備をしてくる中で、10人のうち1人が不合格になるということなので、油断は禁物です。また、2012年度から定員が50名になることを考えると2011年度の最終合格者数が多少減ることも考えられらなくもありません。
面接の準備は想定問答集を作ることよりも提出した書類を読み返しつつ自分自身の核となるものを作っていくことの方が大切です。また、練習は非常に大事です。特に、早稲田政経のAO入試の面接は特に厳しい突っ込みをされると言われています。いきなり本番で上手く話そうと思ってもなかなかできません。本番を想定して模擬面接を何回か行い、適切なフィードバックを受けることで面接の受け答えは短期間で大きく上達します。
洋々では、経営コンサルティング会社やビジネススクールなど特に厳しい入社・入学試験を行うところで面接官の経験が豊富なプロフェッショナルがマンツーマンで面接対策のサポートにあたっています。模擬面接の様子は毎回DVDに撮影するので、自分がどれだけ話せるようになるかを実感していただけると思います。教室またはSkype(DVD撮影は教室のみ)でのサポートが可能なので是非ご検討ください。
(参考)洋々の早稲田大学政治経済学部AO入試 面接 個別指導パック
以下もご参考まで。
(参考)洋々のWeb塾 AO入試・推薦入試の「面接」プロが教える戦略的な準備
論文審査突破した方は最終合格まであと少し。是非頑張ってください!
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洋々代表。日本アイ・ビー・エム株式会社にて、海外のエンジニアに対する技術支援を行う。その後、eラーニングを中心とした教材開発に、コンテンツ・システムの両面から携わる。 東京大学工学部電子情報工学科卒。ロンドンビジネススクール経営学修士(MBA)。